何かと日常生活において、首は硬直しがちです。デスクワーク、家事や育児、介護など、動かさない硬直から緊張や力が入ることでの緊張など、実にさまざま。
顔の付け方は、踊りの印象を左右します。華やかさを出す顔の付け方、3ステップをお届けします!

華やかに!品よく!
上半身から受ける印象はとても大きいものがあります。上半身の動きやポーズが大きく、スピーディーだと踊り自体が魅力的なものに。
大人の場合は、首周りの硬さから動きが小さくなりがちですから、まずは、思い切って動かしてみましょう。動かし方の修正は、その後でも大丈夫です。
ここでは、品よく、華やかに見えるために知っておきたいことをまとめておきます。
華やかに見せる
レッスンでも華やかさをプラスできると、バレエの雰囲気が出てきます。ちょっとした意識の持ち方で印象が変わります。
①センターを超える
顔がセンターライン(体の正中線)にある状態で動かしているケースを見かけますが、もったいない動き方です。体のセンターラインを大きく超えるようにして動かすと、伸びやかで華やかさが出てきます。
②円形に動かす
円形、つまり曲線を描くように顔を動かしましょう。こうすることで、ポーズとポーズのつながりが滑らかになります。動きが自然になりますよ。
③間はちょい早めに
ポーズとポーズの間の円形上に動かすフェーズは、気持ち早めに動かしてみましょう。動きにメリハリが出て、魅力的な踊り方へと変わります。
品よく見せるために
バレエは、「エレガントさ」も重要なファクター。オペレーションとしては、ちょっとやりにくいですが、少しずつ取り入れられると、品がよい印象になります。
- 頭を立てる
- 頭の位置が高いまま動かす
- 首の後ろを立てる
参考にしてみてくださいね!
続きは、ワークショップで
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華やかさを出す 顔の付け方
2025年9月17日(水)19時20分〜21時10分
スケジュール等の確認は、こちら
