11月ワークショップ発表!

バウンスルルヴェの罠:“踊れない人“に見せないために

2022−1 バウンスルルヴェ

そのときは、そんなことになるとは思うことすらなかった。

ドラマや映画に出てきそうなこんなシーン。

今、なおしておかないと、いずれ、大問題に手をやくことになります。

そのとき、あなたは思うでしょう。

「そんなはずじゃなかったのに」そうならないための今日の記事です。

このルートを守りましょう

本人は気づいていないけれど、あまり大きな問題だと感じていないようだけど、技術的には大問題。

ここをどうにかしないと、他のステップもできる日はこない。

そうした問題があります。

バウンスルルヴェもその1つ。

もし、気づけたなら、受け入れられるなら、あなたはすでに前進しています。

一緒に改善しましょう!関連して他のステップも良くなりますから。

情報を入力しましょう

シンプルなバレエ動作で確認してみましょう。

  1. 第1ポジション
  2. プリエからルルヴェに立ち
  3. プリエに降りる

ここで着眼したいのが、②のプリエからルルヴェへの立ち上がり方です。

このとき、まるでボールがバウンスをしたかのように、一度立ち上がった体が落ちてくるルルヴェをよく見かけます。

まず、この方法がNGだということを認識しましょう。

プリエからルルヴェに上がったとき、空間に対して最も高い位置にいます。

そこから小刻みにバウンスして、下がってきてはいけません。

なおす前に“気づけるように“

足指の付け根をよく観察すると、バウンスするようにルルヴェしている場合、バレエシューズの底が一度離れるような動きをしているのがわかります。

ルルヴェは下から伸び上がる動きです。

一方で、バウンスしてしまっている場合、一度はねることで伸び上がり、落ちることでルルヴェの体(テイ)を作ってしまっています。

この場合、バウンスルルヴェそのものをなおそうとする前に、バウンスしてしまっているという自覚を持つことから始めなければなりません。

この作業を怠ると、あなたからアクションを起こせないだけでなく、指摘されたとしても「私のことかもしれない」と気づくことができなくなってしまいます。

2月23日満席

バウンスなしをインプット

バウンスしているのか、していないのか。

あなた自身である程度、判断できるようになりましょう。

動きの仕組みが全く異なりますので、バウンスができない状況を体に体験させ、バウンスしているのか否かの情報を体にインプットします。

動きの入力

ルルヴェの前後にプリエが伴うと、跳ね上がったバウンスルルヴェをしやすくなります。

プリエなしのルルヴェをすることで、バウンスの有無、膝が伸びているということを体に覚えさせます。

*バウンスルルヴェをしてしまったほとんどのケースでは、膝が緩んでいます。

  • 第1ポジション
  • 膝を伸ばしたまま、5ミリずつ踵を上げていく
  • 最も高いルルヴェに到達するまで続ける
  • 膝を伸ばしたまま、5ミリずつ踵を下げていく
  • 第1ポジションアテールに到達

勢いや弾みをつけずに、ゆっくりと行います。

必ず、膝を伸ばしたまま動きましょう。

このとき「ルルヴェ」と認識しながらやってみると、さらにグッドです。

ポイントを足してみましょう

膝を伸ばしたまま、ヒールアップ、ダウンだけでもいいですが、余裕があれば、次のポイントをプラスαしてみましょう。

  • カカトと一緒に、頭と胸の鳥かごも上げましょう。
  • 足指を広げたまま、ルルヴェしましょう。
  • 骨盤から胸の鳥かごを引き離したまま動いてみましょう。
  • 降りるときは、できるだけ頭の高さを変えずに、カカトを下ろしましょう。

まとめ

バウンスルルヴェは、さまざまな動きの障害となります。

早めに改善に取り掛かりましょう。

膝を伸ばしたままのヒールアップ、ダウンは、あなたにとってとても有効な手段となります。

  • バウンスしているのかいないのか、あなた自身がわかるようになりましょう。
  • そのために、膝を伸ばしたままのヒールアップ、ダウンを練習しましょう。
  • 勢いや弾みをつけないルルヴェを覚えましょう。

ファーストステップ♪
膝を伸ばしたままのヒールアップを試してみよう!

【実践編:ルルヴェのはじまり、アテール攻略】

【Thank you】


JBPでは、大人の方が最適に踊れ、かつ、今後の日常生活にも望ましい基準を定めています。

あなたが基準に沿ってレッスンすることは、バレエを愛する全ての大人に向けて、本当のバレエを、安全で適切な基準と方法を提供することにつながります!

JBPタイトル