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大人は特に大事 肩は下げずに下げる:適切な方法を解説|大人のバレエ上達

肩すくめないアイキャッチ

バレエレッスンでの「肩が上がっている、下げて」という提案に対しての適切な対処法をわかりやすく解説します。

上がっているというより

実際に多いのは、肩が上がっているというよりも【すくんでいる】ケースです。心当たりがないかチェックしてみましょう。

肩がすくんでいると表れる症状
□鎖骨に水が溜まる状態になっている
□肩甲骨が外に離れてしまっている
□背中がお休みしている

意外な落とし穴

肩の位置は立ち姿勢や印象にまで、大きく影響を及ぼします。肩がすくんでいないのならば、対策としてではなく “クオリティアップ” のために確認してみましょう。

 

確認しよう

すくんだ肩を解消するには、肩幅を取ることが非常に有効です。

また、肩幅をとることで立ち姿勢が美しくなる・背中が活動することで体を引き上げられる・胸元が美しく見えるなど、良いことが満載です。

肩幅の取り方
①鎖骨のポジションを取る。
②鎖骨の延長に肩の位置をとる。

正しくできていると、体側面を鏡で見たときに胸が見え、背中がほとんど見えない状態になります。これは、肩と背中の後ろ面が並ぶためです。

一方で、背中が見えるようであれば、肩の位置が前すぎ・肩幅が取れていません。

補足
鎖骨と肩の境目が「くの字」に折れていたら②が正しくできていません。
その場合は、肩甲骨を寄せることもプラスしてみましょう。

 

理由を知って認識しよう

肩を下げないほうがいい理由を知っておくことで、より強い意識が入ります。肩が落ちてしまうことは、あなたが思うよりずっと重大です。

ここでは、大人にとって適切ではない理由を3つに整理します。

 

首が太くなる

肩すくめると首太くなる

肩を下に落とすと、首が引っ張られてしまい外側に張り出してしまいます。結果、横幅が広がり太く見えてしまいます。

 

引き上がらない

肩すくめると引き上がらない

肩を下げることで、背中がたるんでしまいます。そのため、体を引き上げることができず落ちてしまいます。また、体の安定性(スタビリティ)を獲得することができません。

 

開けない

肩すくめると開けない

”肩を下げる➡︎引き上がらない” これらの先には “開けない” が待ち受けています。

肩を下げる
=重さが分散されず下に蓄積される
=動きにくい
=開けない

体の可動域が足りなくて開けない場合はもちろんですが、「ストレッチでは開けるのにバレエポジションに立つと開けない」というケースは、典型的です。

 

自分=標準ではない

大人の場合は、適切な肩の位置より下がってしまっていることがほとんどです。つまり、本来なら肩を下げるどころか上げなくてはなりません。

レッスンでの「肩が上がっている、下げて!」というのは、単純な上下運動の問題ではないこと知っておきましょう。

 

まとめ
□肩幅を広げ確保することで、”上がって見えるすくんだ肩” を解消しましょう。

 

実際に位置をとってみましょう。期限は、今日寝るまで![

 

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