力の入れ方・抜き方

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ここでは、「胸に力が入りすぎる、胸の力を抜いて」
というサジェスチョンに対してのアプローチをしていきます。※他のパーツでも、方法は同じです。

①仰向けに寝ます。ダラーンとした状態から

“胸に力が入り過ぎてしまう”設定でやりますので

胸に思いっきり力を入れてみましょう。
…これを100%とします。

 

②力の引越しをします。
胸に入っている100%の力を、そのまま別の場所に引越しさせます。
例)

 

③部分的引越しをします。

100%→100%引越しだったものを
100%→○○%に変えます。

例)
胸→左下腿
①100%→0%
②50%→50%
③20%→80%


☆仰向けでできたら、うつ伏せや座位(三角座り、長座、あぐら等)で行ってみて、立ってできるかもやってみる。

☆立位で行ったら、全身で、どこの部位も出力が「0」にならずに引越しする練習を行う。

 

☆感覚を極めていくと、髪の毛1本、爪の先など、実際には神経の通っていない箇所でも意識づけは行えるが、原則やらない方が良い。
→”やった気”だけで終わってしまうため、害になる。
→実際のコントロールに目を向けず、空想が膨らむ。