11月ワークショップ発表!

おにぎり骨盤を作ろう!:小さくしたまま動かす

2022-3-骨盤

バレエを習っている人からの関心が高い「骨盤」。

上半身と下半身をつなぐ大きなパーツだからでしょう。

この記事では、骨盤を動かす際にチェックしたいことをわかりやすく解説します。

“骨盤を小さく“ がポイント

なんとなく認識はしている骨盤。

バレエでは、骨盤は動かさない??

いえいえ、実はとてもよく動かすのです。

実は、よく動かす骨盤

「解剖学的に股関節は●●度動きます」ということを知らなくても大丈夫。

とりあえず、バレエを【正しく踊ると】実は、骨盤はよく動いているんだということを頭の片隅に。

けれども、先生から「骨盤を平らに保つこと」を言われることもたくさんあるでしょう。

そして、あなたの目にはバレリーナ達の骨盤は、動いていないように、水平に保たれているようにみえるかもしれません。

それこそが、バレエのトリックです。

大人の方がわかりやすいように通訳すると、このようになります。

  • 骨盤を動かさないのではなく
  • 骨盤は動いているけれど
  • 骨盤が動いて見えない

例題:グランバットマン

比較的わかりやすいのが、グランバットマン。

骨盤を全く動かさずに、脚を高く上げることはできません。

ここで求められるのは、このような見え方です。

  • 「骨盤を動かしたから、脚が上がった」ではなく
  • 「脚が先行して上がり、骨盤が仕方なく動いた」という印象

実際にどうかではなく、見え方として必要なのです。

イメージとして【仕方なく】というのがポイント。

骨盤が「積極的にどんどん動くぞ!」と気合いたっぷりに見えないことがポイントです。

動かし方が課題

脚を高く上げようとするときの骨盤の動きを整理しましょう。

  • 前に高く上げるとき
    ↪︎骨盤は後ろに傾く
  • 後ろに高く上げるとき
    ↪︎骨盤は前に傾く
  • 横に高く上げるとき
    ↪︎骨盤は側方に傾く

プレパラシオンで正しい骨盤ポジションが取れているとして、上にあげた傾きだけなら何も問題はありません。

ここに、余計な動きが含まれてしまうと、骨盤から動いているように見えてしまいます。

そして、余分な動き全ての元凶となることが、コレです。

骨盤の高さが落ちる

傾けるときは、骨盤が落ちないように意識しましょう。

特に、下側になる腰骨を床の方に落とさないこと。

できるだけ、床から離れた状態で骨盤を傾けることがコツです。

ヒントは “おにぎり“

骨盤が高いまま動かすとき、ヒントになるのが「おにぎり」です。

骨盤周囲を手で触って確認してみましょう。

腰骨やおしりの骨、自分で確認できる範囲でOK。

骨盤そのものではなくても、下腹やおしりなどもOKです。

あなたが認識した骨盤をおにぎりを握るように「ギュッ」と一回り小さくするイメージを持ちましょう。

おにぎりを握ったまま、骨盤を傾けます。

最初は、あまり小さい動きよりも、グランバットマンやルティレなどがわかりやすいですので、試してみましょう。

まとめ

人間の体のシステムとして、できることとできないことがあります。

「指導言語=実際の体の動き」とは限りません。

何をして欲しいのか、何を目指しているのかを理解しましょう。

  • バレエ動作では骨盤をたくさん動かしますが、できるだけ動いていないように見せます。
  • 余分な動きが含まれると、骨盤から動いてしまったように見えてしまいます。
  • 骨盤を動かすときは、高さを保ったまま動かします。

あなたにクエスチョン♪

バレエでは骨盤を動かすとき、どのように見えたいのかな?

実践編:脚を上げるときの要は、おにぎり骨盤

【Thank you】


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