脚がパンパン:おすすめ解決方法をおニャーさんが解説!

夕方や夜のバレエクラスを受講する場合、脚がパンパンになっていたり、身体の動かしにくさを感じます。

身体の状態は、朝や日中のレッスンとは異なることを知りましょう。適切な対応で身体が動かしやすくなり、快適にレッスンできます。

ヘルスケアにも良いことですので、ぜひ参考にしてください。

なぜ、動きにくい?夜レッスン

夕方や夜のレッスンは、朝や日中と比べて正しいテクニックを習得しにくい傾向にあります。もちろん、対応策はあります。

まずは、夕方や夜のレッスンでどのような状況になっているのかを知って、レッスンの効率をあげましょう。

その日の癖が出やすい

その日、どんなことをしていたのか。どんな姿勢をとっていたのか。どんな動作をしていたのか。夕方や夜のレッスンでは、“その日の行動“ が表れます。

例えば、座りっぱなしで股関節周りを動かしていない。立ちっぱなしで、おしりに寄りかかっていたなど、癖がついた状態がスタートになります。

レッスン前に大きな関節を動かしておきましょう。ウォームアップにもなり、癖の軽減にも繋がります。

すでに疲労している

身体は、動くから疲労するとは限りません。座りっぱなしで、ほとんど動かなくても疲労します。特に、姿勢筋は顕著です。そのため、夕方や夜のレッスンでは、姿勢やアライメントが崩れやすい傾向にあります。

レッスン前にリリースを取り入れるなどをして、ケアすることがおすすめです。

ボールを使ったリリースがおすすめ

脚がパンパン

ふくらはぎや脛、足や脚がパンパンになって動きにくい、感覚が薄くなってしまう。様々な対策法がありますが、同時にパンパンになりくい身体にしましょう。

パンパンになった際の手間も省けますし、何より、今より快適です。

大人に向けた対策

ここでは、足や脚がパンパンになりにくくするための対策を紹介します。特に、大人は意識してアクションを起こしたい項目です。

血流を良くする

血流が悪い状態で良いことはありません。身体がパンパンになってしまうだけでなく、筋肉もつきにくく、脂肪も燃えにくい。

できれば、日中もこまめに動かすことがおすすめですが、難しいようなら、レッスン前のウォームアップで対応しましょう。大きく動いて、血流を促進します。

水分をとる

姿勢を保ったり、動作で筋肉を働かせるには、相当の筋肉量や筋力が必要になります。足りない場合、身体が落ちた状態がスタートになってしまいます。

筋肉を保ち続けるためには水分が必要です。レッスンがある日はもちろん、ない日も、こまめに水分を取り、細胞に水分を送りましょう。

ただし、糖分の取りすぎには要注意!

高く保つ筋肉をつける

大人にとって、ここが最もポイントになります。

肩と胸の筋肉をつけると身体を高く保ってくれるため、日常で意識しなくても下がりにくくなります。身体が落ちにくくなれば、足や脚にかかる負担も減るためパンパンになりにくくなります。

大人のほとんどに該当する根本原因。肩も胸も、バレエで大活躍する筋肉であることもお忘れなく。

他にもあるメリット

肩と胸の筋肉をつけると、肩幅が取れるために頭が小さく見えたり、デコルテが美しくなるなど、コンディショニングやバレエだけでなく、ボディラインにもメリットがあります。

JBP バレエWS 「鎖骨ポジション 胸の広がり」

胸のエクササイズやバレエ動作への反映を行います。デコルテが美しいまま動くことで、身体が安定し、正しいポジションを保てます。

テーマを絞っているため、普段のレッスンとは違って、じっくりと集中的に取り組めます。

まとめ

夕方や夜のバレエレッスンでは、コンディションをよくしておくことが、レッスンを充実するポイントになります。

ウォームアップや日頃のアクションで対応しつつ、肩や胸の筋肉をつけて落ちにくい身体を作りましょう。日常生活から落ちにくい身体にすることで、足や脚がパンパンになるのを防ぎ、踊りやすい身体へと導きます。

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