11月ワークショップ発表!

不恰好を卒業するための”1つのポイント”|大人のバレエ

 

不恰好に見える原因。

バレエに慣れれば慣れるほど、足や脚ばかり気になってしまう傾向があるが、全体のフォルムを決定づけているのは、実は「腕」だ。

 

・どんなに脚が上がっても
・どんなにたくさん回れても

腕の形が取れていないと、とたんに不恰好に見えてしまうもの。

 

「腕に気をつけなきゃ!」と思うと、今度は「しな」を入れてしまうことが多いようだが、より一層、不恰好に見えてしまう。

 

もうそろそろ、卒業しよう。

あなたがやりがいをもってレッスンし、表れた形が美しかったら、気分もいいハズだ。

 

「しな」を作ってごまかすのはやめて、形に表そう。

あなたなら、できるハズだから。

 

それが、「表現」ってものだ!

一緒にやってみよう。

 

不恰好を卒業するための”1つのポイント”

バレエのルール

全てを不恰好にしている原因が「肘の向き」にある。

 

バレエで適切に腕を動かしているとき、一体どうなっているのかを説明するとなると、非常に複雑な話になる。

本当は知っておいた方がいい。

なぜなら、ゼロスタートではないからだ。

 

「ゼロスタートってなに?」そう思うかもしれない。

ここを文章で伝えるとなると、専門用語をバンバン使わざるを得ない状況になるので、ここではやめておこう。

 

バレエでの肘の向きは、「自然に」動かしたのでは、不自然な動きになってしまう。

特性ともいうべきことに属するので、自分がやりやすいように動かすのではなく、バレエの「型」通りに動かすことが必要になる分野だ。

 

ここで、各ポジションの「肘の向き」を確認しておこう。

 

[バレエのルールブック]
アンバー、アナヴァン、アンオー
→肘は “外側” を向く。

アラセゴン
→肘は “後ろ” を向く。

 

 

よく見かける間違い

間違いをしている自分を受け入れることは、簡単ではない。

快く思わない場合もあるだろう。

気持ちはわかるが、間違いを避ければいいだけの話なのだ。

 

そして、何が間違いなのかを知ることで、人の動きを見て、何が間違いなのかを発見できるし、自分に反映させることができるようになる。

闇雲に怖がる必要もなくなる。

実は、精神衛生にも良いこと。

毛嫌いせず、間違いを知って欲しい!

 

 

よく見かける間違った “肘の向き”

・アンバーで後ろをむく
・アナヴァンで床方向を向く
・アンオーで斜め後ろを向く
・アラセゴンで床方向を向く

 

これは、アロンジェ(手のひらが下を向く)する場合でも、保持することである。

アロンジェにした途端、肘の向きが変わってしまう人がほとんどだが、バレエとして間違っていることを知ろう。

アームスの動きを “ていねいに” しようとしているときほど、起こりやすいので注意。

 

アロンジェといえば、アラベスクをしたときの “横に差し出している腕・手” は、どうなっているだろう。

・肘が大きく曲がり、床を向いている
・肘がつっぱり、床を向いている

心当たりがあったら、もう一度、アラセゴンでの肘の向きを正確にとり、肘の向きを変えずに手のひらを下に向けよう!

 

 

肘の向きをとる練習

ここで、肘の向きをとる練習をしてみよう。

 

時間はかからない。

レッスン前にやってみてもいいし、おうちで試すことも可能だ。

 

[試してみよう]
①床かテーブルなど平らなところに、肘から先を立ててつける。
②肘が動かないように、反対の手で肘を押さえる。
③そのまま、手首を曲げる。

 

(写真)

✳︎肘はできるだけ「外」を向いた状態で固定したい。

 

手首を曲げた状態で、指先をつくると「アナヴァン」になるし、腕の位置をかえると、それぞれのポジションになる。

肘の向きを変えずに、手首を曲げることがポイントだ。

 

手首を曲げると肘の向きが変わりやすい。

これが、肘の向きが変わってしまう原因の1つである。

 

しっかりと「矯正」しよう!

 

まとめ

「間違った肘の向き」は、不恰好に見えてしまう原因となる。

・アラセゴンは、後ろ向き
・それ以外は、外向き

アロンジェにするときも、肘の向きは変えない。

 

意識してやってみても思うようにいかなかったり、無意識でもできるようにしたい場合は、肘の向きをとったまま、手首を曲げることを体に覚えさせよう。

 

今日は [試してみよう]を
1回だけ
やってみよう!

 

 

 

 

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