11月ワークショップ発表!

まっすぐに立ちにくい人は試してみよう。

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方法が間違っていれば、答えが違うのは当然の話。

けれども、方法は合っていても答え(あなたの動き)が間違ってしまう場合もあります。

そのときはじめて、体の機能を疑います。

体ありきではなく、バレエありき。

バレエを知ることで、体は順応していきます。

まっすぐはまっすぐじゃない

まっすぐに立つ。

バレエでは初期のうちから求められます。

けれども、20年、30年とバレエを続けていても、まっすぐに立っている人は、まずいません。

「それだけ難しいことなの」とあなたは言うかもしれません。

その難しさとは、どのようなことを指していますか?

難しさの意味が違う、これが“まっすぐ立つ“ことのややこしさです。

あなたのまっすぐ

まっすぐ立つことで最も難しいのは、まっすぐ立つこと自体ではありません。

あなたが思うまっすぐと、実際のまっすぐに大きなズレが生じていることです。

例えて言うなら、こんな感じです。

  • あなたは、「りんご」を「みかん」だと思っている
  • 先生が「りんごを持ってきて」と指示を出す
  • あなたは、みかんを持ってくる
  • 先生は「違う!りんご!」という
  • あなたは、他の人のことだと思ったり、自分は合っていると思ってしまう

あなたの体はまっすぐではないのに、頭も体もそれをまっすぐと思っている。

先生に「まっすぐ!」と言われて気をつけると、曲がったり、突き出した姿勢をとってしまっています。

ここが、まっすぐ立つことの最も困難な問題です。

バレエだけでなく、解剖学にしても、スポーツにしても、なんにしても【まっすぐ立った姿勢】を基準に物事が考えられています。

バレエをしても、解剖学を学んでも、スポーツをしても、思うような結果が出ない原因です。

体は頭からの情報で動くわけだから、正しい情報を入れることが大切なんだ。

自覚はあるけれど、まっすぐに立てない

情報と実際が違うことで、無自覚に現れてしまうこうしたケースと、このようなケースは対処が全く異なります。

  1. あなた自身が、まっすぐに立てていないという自覚はある。
  2. まっすぐに立つ、その基準がはっきりわかっている。
  3. やろうとしているが、うまくいかない。

②基準とは、「こんな感じで〜、こんな風に〜」は、絶対にNGです。

プラス、「●●筋をこうして〜」これも、絶対NG。

これが、体感と実際のズレを生み出してしまっています。

【体のどことどこを揃えるのか】明確に答えらなければなりません。

ここがわかった上で、実際にやっているけれどうまくいかない③で、はじめて、体の機能に取り組む意義が生まれます。

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可動域の確保

背骨と脚の骨を繋ぐ大きな筋肉や前ももが固いと、まっすぐに立つことができません。

肋や胸が突き出る、おしりが後ろに出てしまう。

まっすぐ立つ基準がわかっているけれど、思うようにいかない場合は、この大きな筋肉をストレッチして、可動域を確保しましょう。

やってみよう

レッスン前や疲労をとるストレッチに加えましょう。

トーマステスト
  1. 仰向けに寝る
  2. 片膝を曲げて、手で抱える
  3. 胸の方に引き寄せる

ポイントは、しっかり胸の方に引き寄せることと、伸ばしている方の太腿を床に下げること。

伸ばしている方の太腿が床から離れているほど、その分、胸を突き出したり、支持脚を引いていることになります。

しっかり、床に下げましょう。

まとめ

可動域不足(体が固い)も筋力不足も、まっすぐに立てないことが、そもそもの原因です。

まっすぐに立つことができれば、最低限の必要な筋力は、日常生活を送る中でつけることができます。

可動域もつきます。

大人の場合【まっすぐに立つことは当たり前ではない】ということを、しっかり認識することが重要です。

  • 自然に立った状態は、まっすぐではありません。
  • まっすぐに立つとは、1つの技術です。
  • まっすぐに立つとは、どのようなことか明確にしておきましょう。
  • まっすぐに立てるだけの可動域と、保持できるだけの筋力をつけましょう。

ファーストステップ♪

ストレッチを試しにやってみよう!

【実践編:バレエがしやすくなる!あなたに必要な体作り】

【Thank you】


JBPでは、大人の方が最適に踊れ、かつ、今後の日常生活にも望ましい基準を定めています。

あなたが基準に沿ってレッスンすることは、バレエを愛する全ての大人に向けて、本当のバレエを、安全で適切な基準と方法を提供することにつながります!

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