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2025年4月15日午前10時より受付いたします。
レッスンでも振り付けでも、とても多く登場するピケアラベスク。
ワークショップでもお悩みや課題に取り上げたり、その日取り組みたいステップにあげられることの多いバレエ動作です。
今回は特に、体重移動にフォーカスしてピケアラベスクのポイントをさくっとお届けします♪
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フォルム+体重(重心)移動
体重移動するバレエステップは、ピケアラベスク以外にもたくさんあります。
ポイントを押さえれば、たくさんのステップに応用することが可能な汎用性が高いエレメンツ。
あなたも普段のレッスンで取り入れられることを、一緒にやってみませんか?
“ピケ” と “アラベスク”
ピケアラベスクの “構造” を簡単に整理しましょう。
フォルム
↪︎前後に大きく広がりがある
動き
↪︎体重(重心)移動を伴う

成功には、安定性が重要なカギになりそうです。
加えて、アラベスクに上げた脚の “フォーム” を簡単に整理します。
・プリエをしていた膝が、アラベスクではしっかり伸びている
・膝が外向きになり、アンディオールされている
・足首からつま先までがまっすぐ伸びている(カマアシではない)

ここにあること全てを丸ごと解決に導くのが、正しい体重(重心)移動!
体重(重心)移動 3つのポイント
ルルヴェ・ジャンプ・回転など全ての体重移動を伴うバレエステップに反映できる優れもの!
あなたにオススメしたいものを揃えました。
移動する距離の目安があります。
この距離をとることで、膝や足首が伸びやすくなります。
・バットマンに出したつま先の位置に足首(*)がくるまで、つま先を空中で滑らせる
*厳密には、ショパール関節の位置

グリッサードやシャッセ、トンベなどの脚の出し方でも、同じように応用できます。
体重(重心)を乗せる位置、腰の乗せ方の目安があります。
重心=重さが釣り合う場所
バランスがとりやすく、ピタッと止まるポーズも作りやすくなります。
・支持足(ピケに立った足)の上に、骨盤を乗せる

シソンヌフェルメやグランジュッテ、グランパドシャ、アントルラセ、ピケアンデダンなどでも同じ原理で腰を移動させています。
大人バレエにとっては、最大の課題かもしれません!
でも大丈夫、安心してください。
意外とわかりやすいことです。
それは…
プリエをしていた脚・足首・足を伸ばし切る
このアクションで、こんなことが得られます↓↓
【ピケアラベスク(動作脚)編】
・アラベスクの膝が伸びる
・カマアシ卒業、まっすぐな足・足首へ
【その他のバレエ動作編】
・床を圧せる/押せる
・フォルムがはっきり見える
・アンディオールしやすい
・ジャンプが跳べる
・ルルヴェにしっかり立てる
・回転力がつく
・バランスがとりやすい

大人のポイントを押さえるのが、大人のポイント!!!
まとめ
美しいフォルムを見せられる体重(重心)移動の方法を取り入れてみましょう。
タンリエなどのあなたが取り組みやすい基本動作から、一緒に試してみませんか?
JBPは大人のバレエと体の専門です!
あなたの思いをサポート致します😊
この記事に関連するワークショップ
2025年5月27日開催 移動する動き
*詳細は、このページを下にスクロール
5月スケジュールの確認:https://juncotomono.info/schedule/
お申し込み:https://juncotomono.info/wsentry-first/
受付開始日
2025年4月15日(火) 午前10時より
開催詳細情報
ディスカッションとバレエ実技のプログラムです。
主に、この記事に掲載した[ポイント3]を取り上げます。

お申し込み
2025年4月15日午前10時より受付いたします。
その他
男性の方は、個人レッスンのみとなります。
ご希望の方は、メールにてお問い合わせください。
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