趣味だから”鉄則”

この記事は、大人の方へ向けたものです。
週4,5回踊っている・バレエ団などに所属している・トウシューズで専門的な練習を行なっている方などには当てはまらない内容も含まれています。

 

趣味でバレエを始めたから出来る範囲でやりたい、すごく上手になれると今の時点でそこまで感じていない、バレエに割ける時間やお金も限られているけど頑張りたい、大人だと色々な思いがありますよね。

JBPは、お教室で習う内容よりも、ちょっと専門的な内容を取り扱ってはいますが、『大人に向けて』のものです。
たとえ趣味であっても、大人からバレエを始めた方・復帰した方に対しての内容であり、実現可能なものを日々模索しています。

 

ここでは、大人がバレエを楽しむうえで、趣味としてバレエへ向き合うための、知っておくと違ってくるポイントをお話ししたいと思います。

 

 

早速ではありますが、

「趣味」という言葉を辞書で引いてみましょう。

①そのものを深く知ることによって味わえる、独特の良さ。

②[利益などを考えずに]好きでしている物事。

③[選んだ物事や行動の傾向を通して知られる]その人の好みの傾向。

新明解国語辞典七 三省堂

一般的に”趣味でバレエ”というと②のような意味合いが強いでしょうか。

好きでやっているんだから、あまりガミガミ言わないで!とお教室の先生に思うこともあるかもしれませんね(笑)。

 

ここで、趣味だから”鉄則1”
体に悪いことは、選択すべきじゃない。

趣味で好きで続けているのに、あそこが痛くなる・体型が変わってしまった…というのは、何だか矛盾している話。

私の能力が足りていないからだ!そう思う人ほど、”ドツボ”にハマる可能性が高いです…

 

何が悪いか分からない人へ。
とりあえず、体を動かし運動の量が確保できているかが一つの目安じゃないでしょうか?
ゆっくりなものをじっくりやるのもいいですが、大人の場合、静止が多すぎるものは、身体への負担がかかりすぎます。

また、Aしかダメ!と制限しがちになれば、体を動かすシステムが偏る可能性が高くなります。
バレエってこれしかダメ、ステップはこの通りに動かさないと、という固定概念よりも、柔軟な思考を持てると、大人は色々と上手くいきますよ。

 

 

 

どういう立場であれ、大人がバレエに関わるのであれば、楽しいや向上心が見つかる、というポジティブな気持ちは、大切だと思います。

趣味だから…年齢を重ねたから…という言葉は、決してネガティブな諦めだけではありません。
例えば、ご自身で運動神経が人より悪いと思っていても、体の条件に満足できない所があっても、捻くれてさえいなければ、出来る範囲でも前向きに取り組む『大人な楽しみ方』になります。

 

ここで、大人だから突き当たる壁について。

出来ないことだらけ…と感じてしまう瞬間。
トンネルの中を進んでいると暗い、いつか出口があるのだろうけど、光が見えない時。

 

ここで、趣味だから”鉄則2”
出来ない期間に暗さへ目を向けるのは止める。

趣味という意味の①を思い出してみましょう。

 

深く知る過程では、皆さんにとって未知の事柄が表れます。

未知ということは、やったことがない・知らない、当然フラストレーションが襲ってきます。
経験したことありませんか?

その時期の良い対処法をご紹介します。
ぐっと堪えてやってみる
とりあえず試してみる
今までの感覚を置いておいて、動いてみる

 

私たち大人は、選択をすることが出来ます。
もし、バレエを深く知るために、バレエの良さを味わうために、と思えるなら、壁や未知の事柄も少し楽しそうに感じませんか?

 

 

 

鉄則2つ、ご紹介致しました、ご自身に当てはまったでしょうか?

大人も子供と同じように教える、なぜなら”バレエだから”、と括ってしまうのは、ちょっと違うと思うんですよね。

 

大人の方でも、趣味の方でも、バレエを続けたいから続ける・上手くなりたいから頑張る、どちらもすごく良いことだと、個人的に思います。

その思いがポジティブにレッスンや学びに反映された時、バレエの『深みと独特の味わい』が、皆さんをよりバレエにのめり込ませるかもしれませんね!