グランバットマン:高さを出すための2つのヒント

2022/06/21

グランバットマンの要素は、センターレッスンや作品に多く取り入れられています。

“脚が上がればいいってものではない“ 確かにそうですが、「グラン」という名がつく通り、一定の高さは出したいところ。

ヒントは2つ。

次のレッスンで実験して、あなたの現況にあるヒントを選んでみましょう。

満席、残席1名続々

“グランバットマンで高さを出すための2つのヒント“を教えて!

同じ「上げる」でも、捉え方によって感じ方が変わります。

  • 上げやすい、上げにくい
  • 脚が軽い、脚が重い
  • 動きがスムーズ、動きにくい

今回お伝えする2つのヒントは、どちらを選んでも正解です。

よりあなたに「フィット」する方を選びましょう。

選んでみよう!

どちらのヒントも正しいものですが、捉え方の違いで「最も加速するポイント地点」が変わります。

また、あなたの状況によっても、そのときそのときでフィットする方法は変わります。

定期的に「実験」をして、適切な方を選びましょう。

その1:自分の方に引き寄せる

*自分の体に、動作脚を近づける。

脚と体が離れてしまうと、最も高い位置まで上げきれません。

脚を体に近づけます。

決して、脚に体が近づくわけではないので注意しましょう。

その2:支持脚から引き離す

*支持脚から動作脚を離す

もう1つは、支持脚から動作脚を引き離す感覚で上げる方法。

特に、支持脚の太腿と動作脚の太腿を素早く離す意識を持ちましょう。

この引き離した距離が出るほど、脚は高いということになります。

補足

基本的には、どちらを選択してもOK

実験してみて、やりやすい方を選択しましょう。

その上で、どちらを選んだら良いかわからない場合は、参考にしてみてください。

  • おおよそ90度程度、脚は上がっている。さらに、高さを出したい。
    …オススメは[その1]
  • 脚が重い、前腿で上げている感じがする(攣ってしまう)、90度まで上がりにくい
    …オススメは[その2]

また、脚は上に向かって直線的ではなく、円形状に上げます。

しっかり、イメージを持って動いてみましょう。

*動作脚は、コンパスのように上げ下ろしする。

まとめ

体感と動きを結びつける「動きの捉え方」

まとめます。

  • あなたに合う動きの捉え方を選択しましょう。
  • どちらを選んでも、間違いではありません。
  • 定期的に実験し、現状に合う方法かを確認しましょう。

参考

美しい「足」でグランバットマン!

ファーストステップ♪

次のレッスンで、どちらを実験するのかを決めよう♪

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