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連続した片脚ルルヴェで心がけたいこと:大人に向けての3つのポイント

2022/09/27

大人を対象にしたバレエレッスンでは、体への負担を考え、避けられがちな片脚での連続ルルヴェ。

とは言え、全く避けては通れません。

一定程度は、必要になります。

この記事では、大人だからこそ心がけたい3つのポイントについて、わかりやすく解説します。

まだ?急ごう!

“連続した片脚ルルヴェで気をつけたいこと”について教えて!

片脚での連続ルルヴェは、体に負担がかかります。

当然、他の動作よりケガのリスクは上がるということ。

一方で違う言い方をすると、負担がかかるということは、適切に活用すればフィジカルは強くなります。

そして、当然ながら体の重さがあるほどに、その負担は重くのしかかります。

つまり、いかに重さの分散をするか、動きに弾みをつけるかがポイントになるのです。

連続した片脚ルルヴェの例

どんな動きがあるかを整理してみましょう。

⬇︎連続した片脚ルルヴェの例

  • バロネルルヴェ
  • アラベスクでのルルヴェ繰り返し など

⬇︎さらに、回転が組み込まれるとこのようなバレエ動作も登場します。

  • イタリアンフェッテ
  • グランフェッテアントールナン 

ここでは、比較的わかりやすいものに限定しましたが、実際にはもっとたくさん存在します。

作品に登場する片脚ルルヴェの例

グゾフスキーのグラン・パ・クラシック。

女性バリエーションの後半部分では、片脚ルルヴェの連続でディアゴナルに進むという見せ場があります。

  • 片脚ルルヴェの回数が多く、かつ進まなければならない。
  • 反動や外力の利用が極めて少ない。
  • 音の取り方がイーブンで揺らぎがあってはならない。

この3つを正確に行うことは、主役を踊り慣れたダンサーでも困難です。

このバリエーションをどんなに正確に踊ろうとしても、大人にはケガのリスクが高すぎます。

この振付が良いか悪いかは別として、訓練された職業ダンサーが踊るものだということは、頭の片隅に入れておきましょう。

自分の身を守るためにも、先生任せではなく、自分でも判断できる知識を持とう!

片脚ルルヴェを成功させるための3つのポイント

重さを分散すること。

安全のためにも、動きの成功のためにも重要なファクターです。

3つのポイント、あなたも押さえましょう。

意思を強く持つ、骨盤の高さに着目

「ただ何となく、他を気をつける、ついでに」これは禁物。

  • 膝を伸ばす
  • カカトをしっかり上げる

この2つは、はっきり意思を持って、頭から体へと「指令」を送りましょう。

その上で、ルルヴェに立つときは、骨盤を床から遠ざけましょう。

床を押すことを意識するあまり、骨盤の位置が変わらずにルルヴェをしようとすると、立ちきることができません。

骨盤を床から遠ざけると、膝を伸ばす・カカトを上げる空間が生まれんだ。さらに意思によって脚を伸ばすことで【床を圧す】感覚が生まれるよ。

プリエをした時の体の高さに気をつけよう

プリエをしっかり行おうとした時に、ありがちなこと。

  • プリエが必要以上に深すぎる
  • そのために、腰が抜け、適切な重心位置が取れない
  • 支持脚が引ける
  • 横方向への体の張りを失ってしまう
  • 足ばかりに負担がかかってしまう
    (疲れる&ケガのリスクが上がる)

そんな時に見られる代表的な間違い

  • 体の位置が積極的に上下移動してしまう。

体が上下移動するのを最低限に抑えることで、体の負担を減らし、正しいテクニックへと導きます。

これは、バレエの特色ですので、絶対に忘れないようにしましょう。

という事で、2つ目のポイントは【体の上下運動を最低限に抑える】です。

最も取り組みやすいのは、頭の高さ。

頭の上に手を置いて、手を押し上げながらプリエをする練習をしてみましょう。

不必要な深さ解決にも効果的です。

すくい上げることで、動きの弾みをつける

バレエに限った話ではありませんが、体をよく動かせる人とそうでない人の違い。

その1つが「先行する動作を見つけているか、活用できているか」つまり、コーディネーション能力の違いです。

“エクササイズはできても、レッスンになると動けない”

これは、コーディネーション能力を上げるべき、典型的な例です。

連続した片脚ルルヴェでは、手首や手指でいかにコンパクトに動きを先行するかがポイントになります。

動きを先行し、体への負担を軽くする。

つまり、動きに弾みをつけるのです。

まとめ

連続した片脚ルルヴェでの3つのポイント。

まとめましょう。

  • 連続した片脚ルルヴェは、適切な方法であればフィジカルを強くしますが、体への負担も大きいことを認識しましょう。
  • 大人でも一定程度はできるようにしましょう。動きの幅が広がります。
  • 訓練されたダンサー以外は避けるべきバリエーションが存在します。
  • 意思を持って動くこと、プリエでの体の高さ、手首や手指で動きに弾みをつけましょう。

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