怖さとの戦い:ピルエットアンディオール

2022/06/14

大人からバレエをはじめた人のピルエット。

恐怖感がある、回れない原因第1位は「腕を振り回すことで回ろうとすること」

ここでは3つに整理して、原因解決のポイントをお伝えします。

“怖さを取るためのポイント“を教えて!

これからお伝えするポイントは、積極的に取り組みたい項目。

ここがクリアになることで、先生も提案がしやすくなります。

“バレエ教師“が“バレエ指導“をできるようになるラインに立ちましょう!

ポイント1:体で回る体験、練習

腕を振り回す習慣を、体で回る習慣に変えましょう。

バーレッスンで方向チェンジするデトゥルネやストゥニューで練習できます。

  1. ススに立つ+両手をアンヴァン
  2. そのまま回る(両手アナヴァンを崩さない)

回りながら腕を閉じるのではなく、最初から両手アナヴァンにしましょう。

デトゥルネやストゥニューを最初に学ぶときの方法です。

これで、強制的に体で回るように設定します。

“体で回る“は、スパイラルから

2022071316 引き上げのポイント【スパイラル】~背中とお腹の融合~

ポイント2:アラセゴン(腕)の高さを調整

  • 回る際に取るアナヴァンの高さに対して
  • プレパラシオンでのアラセゴンの腕の高さが低すぎると
  • 腕を煽るように振り回してしまう

腕は、できるだけ「水平」に動かします。

そのためには、アラセゴンの腕を“回るときのアナヴァンの腕の高さと大凡同じ“に設定しておきましょう。

腕の高さについて細く

アナヴァンがどのくらいの高さか。

大凡この程度という共通概念はありますが、厳密な高さはメソッドやスタイルだけでなく、先生によっても異なります。

そのため、ここでは「この高さ」とは指定しませんが、大人が回りやすいアナヴァンの高さがあります。ご希望の場合はワークショップでお聞きください。

(メールやSNSではお答えできません)

ポイント3:頭と背中を立てる

プレパラシオンで頭や背中などの上体が前に突っ込んでいると、反動で腕を振り回してしまいます。

この「突っ込んだ上体」自覚できることは、まずないと言ってもいいくらいです。

心当たりがあるなしに関わらず、大人の方は定期的に確認、動き方の修正が必要です。

定期的に確認と修正をしないと、崩れたまま、姿勢不良が普通になってしまいます。

  • 仰向けで頭と背中を床につける
  • 壁に頭と背中をつける

このポジションを無意識でも取れるようにしましょう。

また、腕を動かしても保持できる感覚と強さは必須です。

フロアバーで頭と背中を立てる感覚をつける

2022072616 背中平らと腕と肩~バレエポジションを正しい位置で~

まとめ

ピルエットが怖い、回れない原因第1位の「腕の振り回し」

自覚あるなしに関わらず、確認することをオススメします。

まとめましょう。

  • 腕を振り回すことでピルエットしようとすると、恐怖感が出ます。
  • 体で回る、腕のポジション、上体のポジションを自主的に確認しましょう。

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