バレエが他のダンスレッスンと異なることの一つが、短いアンシェヌマンを何曲も覚える必要があること。
振付を週をまたいで踊り込んでいくダンスクラスとは対象的です。
つまり、「順番を素早く覚える能力」を必要とします。
先生と認識を一致させよう!
あなたと先生
「〜しているつもりなのに…」それは、認識の違いから起きます。
あなたが思う「順番を覚える」と先生が思う「順番を覚える」
ここが一致していないと、あなたは「順番を覚えた」と思っていても、先生にとっては「いつも順番を覚えない!」と認識されてしまう可能性があります。
そして、その認識は多かれ少なかれ、一致していないことがほとんど。
先生が何をもって「順番を覚える」と認識しているのかわかったら、あなたバレエレッスンはもっと充実、もっと有意義、そして先生とのコミュニケーションも取れるはず!
ギフトを受け取ろう
置き配ボックスならぬ、バレエの「ギフトボックス」を持とう!
- 教師と生徒が順番について認識が一致することは、効果的な学習環境を構築する上で重要です。
- 一致した認識により、クラス進行がスムーズになり、レッスンの質が向上します。
- 生徒が教師の指示に、敏速かつ正確に反応できることで、効果的なコミュニケーションと理解が生まれ、レッスンの進捗が促進されます。
- レッスンプロセスが予測可能で安定し、安心して課題に取り組むことができます。
今こそ順番を覚えるだけのレッスンから卒業しましょう!
バレエにおいて本当に大切な基礎基本や体の動かし方・使い方、踊り方やテクニックなどと向き合う時間にすることができます。
そして、先生と認識を一致させることで、「先生が本当に伝えたいこと=ギフト」があなたに届きます。
今すぐやってみたいこと
このトレーニングをすると、発表会などで振付作品を覚える際にも役立ちます。
次のレッスン後にトライしてみましょう。あなたの認識度がわかります!
- センターレッスンから1曲選びます。できるだけ[移動を伴うアンシェヌマン]にしてください。
- その順番を書き出してください。10年後に読んでもわかるように、詳しく書き出します。
1曲選ぶ際は、タンジュやウォームアップジャンプのような、単発の動きを繰り返すものではなく、ピルエットやアッサンブレやグリッサードが含まれるアレグロ、大きなジャンプのコンビネーションなどがおすすめです。
先生との認識を一致させる
いつものバレエクラスが、ハッピーレッスンに変わる!あなた次第で、クラスは変わります。
あなたの認識度がわかったら、バレエ教師との認識と一致させていきます。
こうしたことは、レギュラーレッスン(普段、あなたが受講しているバレエクラス)で、詳細に学ぶことはできません。
JBPバレエワークショップの素晴らしいところは、こうしたバレエクラスを受ける際に、根本的に持っていたい能力について、じっくりと取り組めることにあります。
先生との関係を良好にしたい方にもおすすめです。
あなたの能力を引き出し、いつものバレエレッスンを潤いのあるものにしましょう!
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