そろそろ、目指してみませんか?
ただ、脚を動かすのではなく「バレリーナらしい脚運び」
そのヒントは、バレリーナっぽくない(?)ペンギンさんにあります。
バレリーナらしい脚運びは、バレエレッグの3要素を満たすことで得ることができます。
バレエレッグの3要素
- 伸ばす
- 寄せる
- 回す・開く
全て揃え、動きの中でも解除しないこと。
これが、バレリーナの脚運びに近づく最大のポイントになります。
この3要素を全て揃えるために有効なのが【ペンギンの脚】
あなたの脚をペンギン化する事です!
あなたの脚はもうちょっと長い
【ペンギンゾーンから動かす🐧】
— 大人のバレエ上達 JBPおニャーさん (@junkotomono) March 23, 2022
ペンギンの脚は見える部分だけではなく、体長の3分の1にもなる長さが体に隠れているのだそう😲実は、私たちも同じで脚の端は下腹に隠れています。このペンギンゾーンというべきエリアから脚を動かす意識を持ちましょう✨脚を長く動かせる上、体が高く軽くなります🎈
見えるところだけだと、ちょっと脚が短く見えてしまうペンギンさんですが、実はとても脚が長いのです。
実は、私たちの脚も同様です。
バレエを習っていると「脚の付け根(レオタードライン)を折る」という提言が多く出ます。
そのため、“脚=レオタードラインから“ と思われがちですが、脚は下腹部からスタートしています。
つまり、あなたの脚は、あなたが思うより長いのです。
バレリーナの脚運びには“タイトスカート“
バレリーナらしい脚運びにするために、さらなる【ペンギン化】をしましょう。
体の中に隠しているペンギンさんのように、脚をもっともっと隠すと、あら不思議。
バレリーナのような脚運びに近づきます。
あなたの脚に吸い付くほど、ピッタリとしたタイトスカートを履いているとしましょう。
両方の太腿がいつもより近づいたまま、「寄せる」に近い状態になります。
[スカートを履く=脚の自由が効きにくい]
当然、あなたにとっては動きにくくなります。
一方で、この動かし方は、“バレリーナのフォルム“へとグッと近づきます。
タイトスカートを履いて、タンジュをしてみましょう。
どこから動きましたか?
いつもと違う感覚、動かし方。
これが、バレエレッグの3要素であり、ペンギンの脚であり、さらには「股関節を捉えること」へとステップアップする材料となります。
股関節を捉えられるメリット
【ペンギンの脚】この先には、“股関節を捉える“があります。
股関節を捉えられるようになると、実にたくさんの恩恵を受けることができます。
- 脚が長くなる
- 膝が伸びる
- 骨盤が上がる
- 脚を回しやすくなる
- 骨盤や脚の余計な動きが減る
- 体幹が使える、強くなる
- 下腹部が引き締まる
まずは、ペンギン化。
タイトスカートをやってみましょう!
関連ペンギン化は、アンディオールにも影響。
より【ペンギンの脚】に近づけることで、バレリーナらしい脚運びになります。
その先には「股関節を捉える」、さらに「股関節を捉えて動かす」が待っています!
たくさんの恩恵を受け取って、あなたのバレエを美しいものにしましょう。
- 脚は、下腹部にも隠れています。レオタードラインよりも、もうちょっと長いことを知りましょう。
- 【ペンギンの脚】をイメージして、下腹部から脚を意識しましょう。
- タイトスカートを履いて、太腿をしっかり寄せましょう。
- これらは、股関節を捉える準備になります。
- 股関節 場所の確認
- 股関節を捉え、バレエ動作に活用する方法
- 股関節を捉えた上での脚と足を動かす
【ワークショップで解説、ご参加お待ちしてます!】
【Thank you】
JBPでは、大人の方が最適に踊れ、かつ、今後の日常生活にも望ましい基準を定めています。
あなたが基準に沿ってレッスンすることは、安全で適切な基準と方法を提供することにつながります!