2022/05/18
肩甲骨と首の関係~首の”山”をしまう~
体作りのWS~全身のトータルパッケージ~
バレエの“ど真ん中“と言っても良いほどの、16時代プログラムと
ベースメントアップの19時代プログラム。
とても疲れたと思いますが、とてもよく取り組んでくれました。
まずは、肩甲骨と首のwsから振り返りましょう。
当日もお話ししましたが、個人的には今年一番と言ってもいいんじゃないかな?と思うほどの変化量の方もいらっしゃいました。
こんなに一度に、いろいろなことがよくなるというのは、見ていてなかなか不思議なものがあります。
もちろん、これまで準備してきたものがあるからこそ、パズルのピースがはまったときに、ドドドッとよくなったわけですが、それにしても、すごい勢いでした。
今後の課題は、“腕を動かしたとき“ になるというお話をしました。
とても素晴らしかったので、7月のプログラムで詳細を詰められるよう、急遽、プログラムを組んでいます。
この時間、特に感心したのは【自分から手に入れようとする姿勢が見られたこと】です。
あのスーパースター、シルヴィ・ギエムもおっしゃっていますが「欲しいものは自分から手に入れようとする】これが全てです。
クレクレ君では、何も身につきません。
バーに着く前に、センターで場所に着く前に、自分でできることをやっておく。
自分から確認し、修正しておく。
素晴らしいです。
言葉にすると誰でもできそうですが、ほとんどの人はできません。
ぜひ、継続してみてください。
19時の体作りは「全身」ということもあり、普段、自分だけではあまりやらないであろう「末梢」のワークもしっかり行いました。
先に末梢を動かすことで、全身の活動レベルを高めます。
ワークやストレッチ。
ここまでは、自分1人ではなかなかできませんね。
クラスでやるからこそ、やり切ることができる典型だと思います。
おうちではやらなくていいですよ。
そのための「貯筋」ですから。
他のことをやってくださいね。
1ヶ月分とあって、なかなかキツイ内容でしたが、諦めず、最後までやり通すことができました。
段々と、自分で負荷をかけることができるようになってきた人も見受けられます。
ただ力を入れるのではなく、動きによって力が入る。
ここまで、よくがんばりました♪
まずは、概要を知る。やってみる。
その後は、より詳細を詰めていく。
特に、肩甲骨と首のセンターでお伝えした動き方は、実際のクラス対策だけでなく、振付、作品を踊る際にはとてもよく使う手法ですので、ぜひご活用ください。
気温が上がってきましたので、水分補給をしっかりしましょう!
おつかれさまでした。
ワークショップの様子は、インスタグラムの写真でご覧ください♪
ワークショップに行ってみよう!