報われる、それがバレエ

2023年11月7日開催

▶︎ 上腕内旋と脇を上げる

ワークショップの様子

毎月後半に【復習】記事をアップします。

少し、忘れかけた頃に、ぜひご活用ください♪

参考

上腕内旋と脇を上げる

バレエは報われるもの

上腕回旋(今回は、主に内旋でした)実は、過去何回かWSで概要や体験的な下地を敷いてあります。

毎月、ワークショップに参加されている方は、過去開催回のいずれかには参加されているのではないかと思います。

それだけに、これまでとは「だいぶ動き方が変わってきたな」という印象を受けました。余計な動きによって、本来すべき動きが出ない、という事がかなり減ってきました。

下地がなかった方に関しては、まず、ここからやりましょう。

普段のレッスンやセルフでやるにしても、時間はかかっても、ここをやっておくのが早道になります。

もちろん、セルフや普段のレッスンだけでやるとなると、ワークショップでやるのとは違って、30倍、40倍以上の時間と労力は要すると思います。が、それでも、ここを抜いて先に進もうとしても、知っているだけで、実際の効果はなかなか出ません。

なので面倒でも、下地を作っておくのが早道です。(だから、WSに来た方が、早く、比較的労力をかけずに済むのです)

下地って大事ですね。本題だけではうまくいかなくても、ちゃんと下地を作って、寝かせる。そうすれば、効果は都度出るわけです。

バレエは、ちゃんとやらなければ上手くはなれませんが、ちゃんとやれば上手くなるのです。

よくなったバレエ動作

バレエ動作は、よくなりましたね!

もちろん、エクササイズと比べると「厳密さ」よりも「調和」が優位に立つ、というのは理由に挙げられますが、それだけはありません。

「この動作はどうあるべきか、どうなったら良くなるのか」

全体像を理解し、それゆえに目的を持って動けた証拠です。

どんなフォルムにしたらいいのかがわかっていたら、体はそこに近づこうとします。

それがあれば、エクササイズの出来栄え以上の効果として発揮されるのです。

特に、アラベスク。随分癖がなくなりましたよ!それに、腕、全体のフォームが素晴らしくよくなりました。

これを、所作や他の動作にも応用していきましょう。

今回は、比較的、確認しやすいものに絞ってアンシェヌマンを組みましたが、フォームが安定したら、回転やアレグロ、大きな動作でもやりたいですね。

レッスンワークショップや別の機会のWSで、取り上げられる日が来たら、やってみましょう♪

今後の課題

当日もお話ししましたが、末梢に関しては、まだまだ課題が残ります。

手指、手首、そして「前腕」この辺りは、もう少し、機能の回復をしましょう。

この辺りは、四つ這い姿勢を正確に、そして目的を持って取り組むこと、エクササイズの数をこなすことで、回復していくと思います。

手は普段、重さがかかる機会が少ない部位です。(足と違って)手首に関しては、生活動作でも動かす機会が減ってきています。

そうした事情もあるとは思いますので、末梢に関しては、今後も一緒にやっていきましょう。

肩甲帯に関しては、以前より感覚が良くなってきているように思います。背面なので、なかなか難しいとは思いますが、指摘をすれば自分でなおせるようになってます。

肩甲帯のポジショニングは、上腕の内旋に欠かせないものでしたね。

しっかり向き合い、しっかり取り組めていたと思いますよ!はなまるです♪

末梢、手首に関しては、1月WSで登場する予定だよ。

スケジュール発表まで、もうちょっと待っててね!

当日のトラブルに対応していただき、ありがとうございました。

今年も、今月と来月を残すのみとなりました。

12月分の受付は、14日 次の火曜日になります。

お申し込みをお待ちしております!

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