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体を浮かせる:基礎となるバレエの考え方

2022/07/14

一般的に言う「引き上げ」は、最初の段階でこそ役立つこと。

一方で、あなたのバレエ習得度に応じてレベルアップする必要があります。

決して「高望み」なのではありません。

そうしないと、弊害が出る場合だってあります。

あなたに合った要素をチョイスできるよう、3つの段階を紹介します。

早いもの勝ち!

“基礎となるバレエの考え方“を教えて!

バレエにおいての体の在り方を3つに整理してみましょう。

引き上げ

まずは、お馴染みの「引き上げ」から。

このような全体像を把握できると、意図が見えてきます。

  • 下がっている体を上げる
  • 下がりそうになっているものを耐える

このケースで登場しやすい指導言語。

  • 引き上げて!
  • 床を押して!
  • 床を押すことで引き上がる
だから、「床を押して!」が出やすい。

この場合、感覚的には“床を押した反発が引き上げになる“と感じやすいですが、実際には、重さによるものです。

吊る

空間に対し、最も高い点を設定します。

引き上げが下から伸び上がりであるのに対し、雲梯(うんてい)にぶら下げっているかのように、上から吊るす状態。

この状況を作るために使われやすい指導言語はこちら。

  • 天井から糸吊って
下からではなく、上から。

プレパラシオンで体を吊っておき、疲労や動きによって下がった体を引き上げるのが理想的。

この概念がないと[プレパラシオンで体が下がっている。動きながら上げようとしがち]ですが、これはバレエの方法ではありません。

上手な人は、こうした発想がすでに違うんだ。

浮かせる

これは、実際には動作中に使われる考え方とテクニックです。

主に、胸腔を一定の高さに設定し、できるだけ変わらず腹腔や脚を動かします。(*)

上下運動が極めて少なくなります。

それは、【バレエの基礎】です。

浮き輪や風船をつけて、水の中で泳いでいるかのよう。

“鳩尾から下は脚“を作る

2022082316”脇を上げよう”体を浮かせる 脇の大切さ

体を浮かせるために必要なこと

実際に動いている中で、落ちてくる体を引き上げようとするのは、とても良いことです。

その上で、穴をガムテープで塞ごうとするだけでなく、最初から穴が空いていない状況も作りたいものです。

そのために重要になるのが【体を浮かせて動く】こと。

体を浮かせるためには、脇を広げる・上げることが大切です。

脇を上げるための第一歩として、毎回のプレパラシオン&フィニッシュを必ず取るようにしましょう。

「当たり前にやってるよ」と思うのは禁物です。

毎回となると正確に取れていないケースの方が圧倒的に多いもの。

それが、こうしたところに響いてきます。

ただ何となくではなく、きちんと意図を持って形を取りましょう。

あわせて読みたい

BALLET LESSON 受講ポイント⑤⑤『プレパラシオン』STEP2(ポーズ)[BALLET レッスン中のポイント] 

ここにプラス、まずは頭を高く吊り上げましょう。

頭は天井を圧し、後ろに保ちます。

まとめ

バレエにおいての体の在り方。

まとめましょう。

  • 引き上げ、吊る、浮かせる。3つの特性を知りましょう。
  • 習得度や状況によって使い分けましょう。
  • 体を浮かせることを覚える第一歩として、プレパラシオン&フィニッシュを意図的に取る要にしましょう。

実践編:続きはこちらから

  • 何をするのかわかる
  • レッスンで意識したいバレエ動作
  • 脇を上げる習慣をつける
2022082316 ”脇を上げよう”体を浮かせる 脇の大切さ

ここにも繋がります

2022081016 ”バレエのカギ”エポールマン エカルテ編~あなたのバレエを発展~

ファーストステップ♪

次のレッスンでは、プレパラシオン&フィニッシュを正確に取ろう。

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