7月ワークショップ内容を発表!!

体を支える2つの土台:その構造と役割を知ろう

建物の土台があるように、体にも土台があります。

土台がしっかりしている事で上物もしっかりする。

それは、あなたもご存知の通り。

でも、ちょっと待って。

土台について、まだまだ知らないことがあります。

こんなに大事なことなのに!

受付開始日をカレンダーに書いておこう!

欲しいのはオブジェではなく、生きたFOOT

体の中で唯一、地面に接地しているパーツ。

それが、フット(足)であり、足底です。

さらに、足指も地面についていて、まさに、体を下から支えています。

だからこそ、この土台は一定の硬さが必要。

こんにゃくのようなフニャフニャな土台では、上に乗っている建物もすぐ、崩れてしまうからです。

 ▶︎地震の揺れに、強さで耐える「耐震」

 ▶︎地震の揺れを、受け流し地震から免れる「免震」

建物同様に、フットにもこうした機能が必要です。

つまり、欲張りになるのが正解!

 ▶︎あなたのフットはよく動く

 ▶︎その上で、必要な[かたさ]も兼ね備えている

バレエに必要なのは、彫刻などのオブジェのように飾っておいて「ああキレイな足だな、甲が出てるな」と思う足ではありません。

踊っていて美しい、機能的な足です。

生まれ持った恵まれた足は羨ましいかもしれませんが、あなたが目指すのはオブジェではなく、機能的な【生きたフット】であることをお忘れなく。

知ってほしいもう1つの土台

話を戻しましょう。

フットの中でも体の土台となる足底・足裏。

実は、土台はこれだけではありません。

わかりやすくイメージするために、積み木で考えてみましょう。

あなたは、積み木をできるだけ高く積み上げようとしています。

まず、平らなテーブルが必要です。

ガタガタのテーブルでは、積み木を積み上げ良いとしても崩れてしまいます。

実は、この平らなテーブルにあたるのがフット、足裏です。

確かに土台ですが、まだ積み木は積み上げていません。

では、いよいよ積み木をテーブルに置きます。

まず、1つ目。

次の積み木が安定して積みやすいように、まっすぐ立てます。

この1つ目が斜めに寝てしまったら、積み木自体が立っていることができませんし、仮に立てたとしても、次の積み木を積み上げることはできません。

つまり、この1つ目の積み木も【土台】なのです。

そして、この土台の役割を持っているのが、私たちの体で言うところの【脛】です。

脛が立っていなければ、上物は崩れてしまいます。

整理しましょう。

 ▶︎平らなテーブルとしての役割を持つ[足裏]

 ▶︎1段目の積み木土台としての役割を持つ[脛]

どちらが大事なのではなく、どちらが入門者向けかなのではなく、どちらもできないと土台は完成しません。

足裏のケアやトレーニングは大切ですが、脛という土台ができていないと、それらが活かされることもないのです。

普段のレッスンからできる土台作り

セルフでも気をつけられる“脛”対策。

脛がしっかり立っていないことは、膝が伸びない原因にもなります。

また、脛を立てると足指を伸ばす筋肉が活動し始めます。

足指が丸まってしまう場合にも同じ対策をしましょう。

 ▶︎土台を作る脛の役割を果たすためのスタートは、脛に着目すること

 ▶︎実際のアクションとしては、脛を正中線に向けて集め続けること

イラストを見てみましょう。

1番ポジションに立った時、両方の脛を正中線に向かって集める。

プリエから膝が伸びた時に、1回1回集める。

イラストにはありませんが、5番をはじめとする全てのバレエポジションで同様のベクトルが働きます。

タンジュやルティレ(パッセ)のように、片足になっても、脛を集め続けることでアンディオールを促します。

もし、この脛を集める力が抜けてしまったら?

途端に脚に寄りかかってしまい、歪んだ脚のラインが生まれ、アンディオールどころか内脚まっしぐらです。

ルルヴェになっても脛を集める力は働き続けます。

イラストにはありませんが、片足でも同様です。

脛の上に乗っているものを想像してみてください。

  • 太腿
  • 骨盤(おしり、下腹部周り)
  • お腹

こんなにも重いものを支えているのです。

しかも、フットのように広がりのある形ではなく、体が空に向かって伸びていく形成の最も下に位置するパーツです。

この土台が弱くなれば、崩れてしまえば、あっという間に上物も崩壊します。

そう、とても大事なパーツなのです。

脛が倒れていたら「欠陥住宅」です。

手抜き工事をしてはいけないのです。

まとめ

2つの土台。

フット関連は認識があったかと思いますが、脛は、体が垂直方向に立つ最も下にあるパーツである認識をもてたことと思います。

JBPでは、体の土台である脛のバレエレッスンでの活用法について、1月WSで特集します。

脛は、バレエの全てと言ってもいいほどの生命線です。

何回やり続けても十分ということはありません。

脛についてちょっと知っているあなたも、脛と向き合うのが初めてのあなたも、一緒にやってみましょう♪

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2023011711『脛を活用する/立たせる』“正しいバレエ動作のための膝下”

それでは、ここまでをまとめましょう。

  • 建物と同様に体にも土台があります。
  • よく動くこととかたさ、どちらも必須項目です。
  • 土台は、フットと脛です。
  • 脛を正中線に集め続けましょう。

あなたにクエスチョン♪

体の土台は、フットとどこ?

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