大人を対象にしたバレエ上達に関するアンケートによると、鏡に映った姿よりも、体の感覚を重視する方は多いようです。
ワークショップでも、「体の使い方・感覚」をその日の目標に掲げる方もいます。
この記事では、どうしたら感覚がつくのかをサクッとお伝えします。
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どうしたら感覚って身につくの⁈
ここでは、3つに絞ってお伝えします。
あなたに合った方法を見つけてみてくださいね♪
1、出力を強める
例えば、机に置いてあるマナーモードのスマホ。
バイブレーションが小さいと気づかない場合でも、“ブーッ!ブーッ!!”と大きなバイブで知らされたら気づくことってあると思います。
人間の脳と体も同じことが起きています。
つまり、バイブレーションを強くすれば「今、ここを使ってるんだな」という感覚が強くなるワケ。
具体的には、筋量と筋力を増やす。
エクササイズや筋トレをするときは、どこをターゲットにしているのかを意識してやってみると、さらに効果的です!

筋力だけでなく【筋量】がカギ!!!!!
2、外から刺激を入れる
バイブがあなたの体の内側から起きる刺激だとしたら、こちらは【外からの刺激で感覚を誘導しよう】という作戦。
いわば、目覚まし時計のようなもの。
“リーンッ”と大きな音を立てることで、あなたが起きるのと同じように、外からの刺激で眠っている感覚を起こしていきます。
体の最も外にある感覚器は、皮膚。
- さする
- 軽く叩く
- 軽くつねる など
意外と簡単&お手軽です。

レッスン前やエクササイズ前が特にオススメ😊
3、距離を出す
筋肉が弛んでいると、感覚がわかりません。
起始と停止(筋肉の両端)を遠ざけて、筋肉を今より長くすることで感覚を得やすくなります。
難しく考えなくても大丈夫。
「ここの感覚をつけたい!」と思うパーツの両端を遠ざけてみましょう。
1や2と比べると、ちょっと難しいかもしれませんが、ぜひチャレンジしてみてください。

バレエの【細く長く筋肉を使う】そのものだよ!
まとめ
どれもこれも、バレエ教師やトレーナー、セラピストも使っているテクニック。
あなたもぜひ、試してみてくださいね。
どの方法が合っていたかなどの結果ご報告大歓迎!
Xやインスタコメント(どの動画にコメしてもOK!「感覚の記事の件」と入れてくれればわかります♪)などでお待ちしてます!
*メールでのご報告は、ご遠慮ください。
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【開催日時】
2025年4月1日
↪︎16時20分 胸郭を立てる・肋を閉じる 力まずに立つ
↪︎19時20分 あなたと作るバレエレッスン
2025年4月9日
↪︎16時20分 かかとを置く 足裏を引き延ばして着く
↪︎19時20分 華麗なるフェイクの世界 アンディオールの演出
2025年4月22日
↪︎16時20分 回転・ジャンプのスポット 「切る」シャープな印象へ
↪︎19時20分 一筆書きムーブメント 繋がる・繋げる 顔をつける
【受付開始日】
只今、受付中です!
【会場】
新宿メインスタジオ
【プログラム内容】
こちらのページの各日程をクリックすると、詳しい内容をご覧いただけます。
https://juncotomono.info/schedule/
ワークショップ内容
プログラムテーマに沿ったあなたのお悩みやその日やりたいこと、ご希望などを伺い“あなたの理想”に寄り添ってご提案いたします。
JBPワークショップは、普段習っている先生に「よくなっている」と気づいてもらうことが多く、再現性が高いことが特徴です。
ご参加は、こちらからお申し込みください。
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