初心者の頃はわからないこと、実際にあるものです。
経験者だからこそ、取り組めること。
その1つが【腰を上げる】という超重要項目。
習得するまでの道程、実は、ちゃんと用意されているのです。
動作の中で【腰を上げる】そのヒントは、補助的なステップにあります。
流行の方法ではなく、いわゆるオーソドックスな方法で練習すると、こうした感覚が身に付きます。
注目したい3つのステップ
- パドブレ
- グリッサード
- シャッセ
頻度の高いこれらのステップは、あなたにもお馴染みのことと思います。
「実力やセンスは、つなぎにこそ表れる」かつて、そうおっしゃった先生もいました。
大技だけでなく、こうした動作にも目を向けることで、クオリティがぐっと上昇します。
やってみよう
大きなジャンプのコンビネーションで登場する動作を例題にしてみましょう!
ここでの課題は「シャッセ」です。
- ピケで第1アラベスクに立つ
- シャッセ&ステップ
- グランパデシャ
脳内バレエをしよう!
- シャッセは、空中でスーブルソー
- スーブルソーは足首ではなく、太腿をピタッと吸い寄せた形
- 上体で移動しようとせず、後ろ側の太腿で移動する
- 動きのイメージは尺取り虫
“難しいことはわからない!体が思うようにいかない!“ という場合は、尺取り虫の動きを真似してみましょう。
空中でのスーブルソーの時間を長めにとると、歯切れの良いシャッセになり、グランパデシャに向けて弾みがつきます。
イメージを変えるだけでも、動きが変わってくるよ♪
補助的な動作で、腰を上げることを学びましょう。
適切な動き方がポイントになります。
まとめましょう。
- 経験者だからこそ、補助的なステップのクオリティを上げましょう。
- オーソドックスな方法で【腰を上げる】を体験しましょう。
- シャッセのイメージを変えてみましょう。
- オーソドックスな方法を学ぶ
- 具体的な対策
- 大人クラスではあまり習えない詳しい内容
カマアシ対策で、さらにレベルアップ!
あなたにクエスチョン♪
【腰を上げる】覚えるのに最適なバレエ動作3つは、なんだったかな?