【JBP大人専用バレエワークショップ】
2023年2月22日開催
19:20 【内腿のストレッチと脚の外旋】/股関節外旋/ターンアウト/骨盤起こす
気づく/気をつける アクションが大切
骨盤と脚は別のパーツなんだということは、認識できましたか?
脚を回そうとしたときに骨盤まで不要な動きを出してしまうと、脚は外向きになりません。
骨盤ごと動かした方が気分はいいかも知れませんが、正しくはありません。
これは、ストレッチやエクササイズだけでなく、もちろんバレエでのターンアウトやアンディオールの[基礎]になります。
まずは、動いてしまっていることに気づく。
そして、気をつける。
内腿が必要なストレッチを始めます。
レッスンでは、骨盤と脚の関係を意識してみましょう!
次のステップへの課題
今回、現場の先生から指摘を受けたことがあります。
それは、「今までになくデモと同じようにできた人が少ない」ということ。
可動域だったり、動き方だったり、体の機能が問題だと言っているのではありません。
デモをしっかりみているか、話をしっかり聞いているか、都合の良い解釈で受け取っていないか。
この辺りの差は随分表れたように感じます。
今回に限った話ではありませんが、同じようなストレッチ、エクササイズだっとしても、パーツの向きやポジションによって内容が異なります。
こうしたところに【繊細になれると】、正しい効果も出やすくなるかと思います。
気持ちの強さ
当日もお話ししましたが、座りっぱなしの多い現代の生活において、内腿は機能不全に陥りやすいパーツです。
それでも、特にフロアでのバレエエクササイズ(フェーズ2 前半)では、これ以上ないほど、しっかり働かせることができた方も見受けられました。
地味に大変なエクササイズだったと思いますが、気持ちが負けなかった人が多かったのは幸いです。
また、センターでのバレエ動作のチェックでは、完璧に近い骨盤位置をとれた方もいました。
喜ばしいことです。
自分の好きに、オリジナルの動きや解釈で動くのは楽しい。
ただ、成長やヘルスケアを考えると、それではうまくいかない。
乗り越えようとする姿は、素晴らしいものがあります。
忘れ物が増えています!
帰る際は、荷物をもう一度チェックしましょう。
暖かくなるまで、もう少し♪
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ぜひ、ご覧ください♪