大人の既定路線は、既定路線じゃない

【JBP大人専用バレエワークショップ】

2023年11月15日開催

▶︎ みぞおちポジショニング

▶︎とにかく動かす足首・足指・足裏

目次開く

ワークショップの様子

毎月後半に【復習】記事をアップします。

少し、忘れかけた頃に、ぜひご活用ください♪

この投稿をInstagramで見る

JBPバレエ(@jbp_ballet)がシェアした投稿

教科書のような立ち方になった人もいたり、バレエ動作の中でポジションを守る意義を見出せたり、連鎖として現れる反応がとにかく良かったです。

「既定路線だとこうなるんだけどね…」という連鎖が、ことごとく崩れるのが、ある意味、大人バレエの既定路線ですが、今回はかなり順調な連鎖を見せてくれました。

お腹の重さに引っ張られることで鳩尾が突き出してしまうことへの対策も用意していましたが、必要ありませんでした。

これは、嬉しいことです。

リリースの効果が出たのかなんなのか、概要としては、もうとっても良かったので、あとは、ポジションに慣れること、染み込ませることになります。

これだったら、もうちょっと体が慣れてきた時期を見計らって、直接的な鳩尾のオペレーションもいけそうですね！

今回、「筋肉を収縮させる」という目的でのエクササイズは、実はほとんどなくて、硬直をとることに焦点を当てましたが、それでここまで変わるのですから、首こりや肩こり、あるいは自覚がなくても硬直をとるだけで、違ってくる可能性は大いにあります。

日常でも、快適に生活をおくれるようになるでしょうし、メリットあってデメリットはありません。

首周りを温めるとか、肩回しをするとか、レッスンやワークショップの前は、少し汗ばむくらい動いておくだとか、そうしたことを習慣にしてみてはいかがでしょうか。

想像以上に動かなかったですね！

でも、動いていないことを自覚できている人に関しては、ひとまず合格でいいと思います。

大きなハードルを超えていますし、自覚できていれば、動きながら試行錯誤しますから、そうやって神経も通るようになっていきます。

本来、足裏に関しては、バレエのような動きをしていなくても、きちんと立ち姿勢が取れていれば、もっと筋肉がついているはずですし、アーチができているはずです。

足首や足に関する問題の多くは、そのものにもありますが「立ち姿勢」にあります。その上で、動ける足首・足を作っていきます。

1月に背骨や体作りのワークショップを行う予定ですので、きちんと立てる体を作って、きちんと立ちましょう。

足首や足にも良い影響を与えます。

継続している方に関しては、今後、何を重点的にやったら、より足首が伸びるのか、足指が動くようになるのか、ボトルネックになっていることが、はっきり見えてきました！

良いことです。今までは、それすら見えない状況でしたので。

全員ではありませんが、このWSに行き着くまでの期間、結構がんばってきた方もいらっしゃいますね。

そうやってがんばってきた結果は、きちんと足に表れています。バーエクササイズでも、以前よりずっと、動けるようになった人もいます。

使い方や動かし方も大事ですが、こうやってとにかく動かしてみることも大事ですね！

なかなか、楽しませていただきました。思うように行かなかったと思いますが、そんな中でも明るく前向きに取り組んでくれたことを嬉しく思います。

今年最後の月、12月に入る前に、ワークショップ内のエチケットやマナーを、見直してみましょう。

はじめてJBPにいらっしゃる方に関しても、ここはしっかり守ってください。エチケット違反、マナー違反が普段通っているお教室で許されたとしても、よそで許されるとは限りません。

受講者、講師、その場にいる人たちが、気持ちよく前を向けるように、改めて、心がけましょう！大だからこそ、気をつけましょうね。

はじめての人は必ず読みましょう
▶︎https://juncotomono.info/attendance-workshop/