背中から、腕がほどけるように— 呼吸が導く、自然なポールドブラを求めて —


「腕の形は合ってるのに、なんだか動きが硬い」

「ポールドブラをもっとしなやかにしたい」

そんな方に向けて、このワークショップをつくりました。

クラシックバレエでは、美しい型が大切。でもその「型」を守るあまり、肩や腕に力が入りすぎて、ガチガチの動きになってしまう人も多いはずです。

このワークショップでは、呼吸・胸郭・背骨の動きを活かして、「型を崩さず、でも流れるように動く」ことを目指します。

ポールドブラを、呼吸から変える

今回のアプローチは、腕からではありません。

まず注目するのは、呼吸と胸郭の動きです。

  • 息を吸うと胸郭が膨らみ、背中が広がる
    → その流れで腕が“ふわっ”と浮いてくる
  • 息を吐くと胸郭が萎み、背中が静かに収まる
    → その動きに乗せて、腕が“すっ”と降りる

まるで自分の意思より先に、体が自然に導いてくれるような感覚。

こうして“背中からつながる”ポールドブラを身につけていきます。

立ったまま、実践の中で掴む

よくある床エクササイズは使いません。

実際に踊るときと同じ「立った状態」で、自分の体の使い方を掴んでいきます。

動きはとてもシンプルですが、感覚は新鮮。

「こんなにラクに腕が動いたのは初めてかも」

そんな声が聞こえてきそうです。

真面目に型を守る人にこそ、届けたい

このワークショップは、「型」を大切にしている人のためのプログラムです。

もちろん、自由に表現するのも素敵なこと。

でも、いつも真面目に形を守ろうと努力してきたあなたに、

もっと自由に、でも崩さず動ける “道” があることを、知ってほしいのです。

📅 開催日:7月16日(水)19時20分〜21時10分
(受付開始…6月10日より)
詳しい内容はこちら▶︎腕だけじゃ、もったいない。背中からつながるポールドブラ


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