JBP バレエ
クルクル回るシェネ。
あなたに３つのヒントをお届けします！
顔の向き
進行方向に顔を向けましょう。
スポットをつけるという意識も大事ですが、顔面が向いていることが大事です。
・目は進行方向だけど、顔は違う方向を向いている
・スポットをつけているつもりだけど、顔が進行方向に向いている時間が少ない
これらは、大人に多い誤りです。
シェネは、歩幅狭く、細かく進みながら回るため、顔を進行方向に向けておかないと、進む方向が違ってします。
「進行方向に顔を向けてるよ」と思っている方も、うまくいかないなら改めて、確認してみましょう！
足を出す位置
右足も左足も、どちらも進行するライン上に足が出る必要があります。
正しく足が出ないと、動きのリズムが崩れ、ストゥニューのような回転になってしまいます。
進行方向に足をだしているつもりで、どちらかの足がラインから外れているかも？！
進行方向から動画を撮って確認してみるのもいいでしょう。
肩を切る
時々、胴体がねじれてしまっている人を見かけます。
特に、アンディオール側（右回りなら右）の肩が残りすぎていると、胴体が崩れやすくなります。
トルソーはスクエアに保ち、アンディオール側の肩を意識的に引きましょう。
まとめ
使えそうなヒントはありましたか？
顔の向き、足を出す位置、肩を切る。
次のレッスンで試してみてくださいね！
この記事に関連するバレエWS
【体作りのワークショップ】／回転をしやすくする体へ／スポット／体幹と足首 
ワークショップ『内腹斜筋でお腹を引き上げ』：詳細ページ 
シェネに限らず、回転ではボディを変形させず、保ち続けることが大切。
無意識でも保てるよう、体を作ろう！
JBP
【はじめての人は必ず読みましょう】ワークショップに参加する前に確認すること 
JBPオンラインバレエテキスト【トップ】 
