大人のボトルネックを確信 

【大人専用バレエワークショップ】

2023年8月29日開催

▶︎ グラグラバランス解決法

▶︎胸郭の“わずかな”動き

ワークショップの様子

ワークショップ開催日から、2週間前後に【復習】記事をアップします。

少し、忘れかけた頃に、ぜひご活用ください♪

グラグラバランス解決法

機能不全の発見

リリースを行いましたが、かなりガチガチでしたね。

外旋六筋がガチガチで機能不全を起こしているであろうことは、現場の先生からも、アドバイザーの先生方からもずっと指摘をされてきましたが、ここまでガチガチとは!

ただ、これで脚が回りにくい/開きにくい理由がひとつ、はっきりしました。はっきりすれば手が打てます。

今後もワークショップでは定期的に、外旋六筋系のリリースを行うと思います。エクササイズというよりも、リリースをしっかり行えば、かなりの改善が見込めます。

理由がはっきりして良かったですね。

バレエ動作

今回、テーマが「バランス」ということで、バレエ動作的にはあまり面白味がなかったかもしれません。

それでも、1回目より、2回目、というように変化していったのは、本人が意思を持って取り組んでくれた証拠。

「すごく大事なことだけど、基礎だから面白くないだろうし、それでもこうやって取り組んでくれて嬉しい」というのが私の感想です。

こういうことって、なかなか受け入れてもらえないですし、投げ捨ててしまうケースが多いですから、最後までやってくれたことが、とっても嬉しかったです。

胸郭の“わずかな”動き

大人の楽しい時間

バレエならではの上体の付け方は分かりましたか?

基本通りと思っている動きって、意外と基本通りにはなってないんです。バレエを知れば知るほど、こうしたことを発見できるようになっていきます。

今回の内容は、ポジティブな意味で大人ならではでしたね。

大人を教える楽しみです。子供達に教えることではありませんから。

なぜ大人を教えるようになったか。

こうした「踊り方」を伝えられるのが大人のクラスだから。それを思い出しました。

上半身だけではない

ワークショップが終わった後に話をしていたのですが、脚を動かすのが苦手な人は、腕だけの動きを好む傾向にあります。

苦手でも、体作りや脚を動かすことなどに取り組んでいれば問題ないですが、踏み替えなどが含まれた脚の動きをほとんどやらずに、こうした上半身だけの動きだけにフォーカスしても、キレイには見えません。

いわゆる腕をひらひらさせているだけの印象に終わります。例え、適切な動き方を意識していてもです。

JBPメンバーはここをクリアしていて、日頃から体作りや足腰を動かすこと、強くすることに取り組んでいます。

だからこそ、こうした上半身の動きが映えるのです。努力は裏切らないのです。

そして今回もう一つ嬉しかったのが、腕を動かしても動かすべきでないところの代償がかなり抑えられていたこと!

これには関心しました。全然違います。また、肘の曲げすぎだったり、振り回すような動きもかなり抑えられていました。

ここ最近は、複合性ということで「デュアルタスク」をテーマに取り組んでいますが、これまでの努力がすぐ形になっている印象があります。素晴らしい。

子供っぽいバレエではなく、大人のバレエが見れて良かったと思います!

みんなとてもよく、がんばりました!

この効果を持続するためにも、継続しよう♪

JBP

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