11月ワークショップ発表!

ワンランク上の第5ポジション|大人のバレエ

バレエレッスンの中で、最も頻繁に使われるのが「第5ポジション」。

よく使うだけに、忘れてしまっていることも多い。

 

かつて、まだ “初心者” だったあなたは、なんとなく、第5ポジションをとっていたかもしれない。

ここは、初心に戻って、第5ポジションを整理してみよう。

 

きっと、初心者のころとは違う “質の高い第5ポジション” になるだろう!

 

ワンランク上の第5ポジション

申し訳ございませんが

まず、お断りを入れておきたい。

第5ポジションと第1ポジションでの “骨盤ポジション” は異なる。

 

ここにも言及したいところだが、文面や写真などでの説明は難しい。

受け手のあなたも、正確に受け取ることは難しいだろう。

 

そうしたこともあり、ここではあくまで「脚」に関した言及のみにとどめる。

なお、JBPバレエWSでは幾度となく言及しているし、必要なときは都度、解説している。

骨盤ポジションについて知りたい方は、ぜひ、直接聞いて欲しい。

 

とはいえ、せっかく記事をお読みいただいているのに、全く何も言及しないのも淋しいので、ヒントだけお伝えしよう!

 

第5ポジションをとってみる。

左右の腰骨が第1ポジションのように揃っていたら間違いだ。(側面から見た場合)

おそらく、脚が引けている。

 

あなたが片脚になったときに、脚(付け根)が引けたり、膝が過伸展になりがちならば、これが原因かもしれない。

さらにもう1つ、第5ポジションでは膝が完全に伸び切ることはない。

伸びているように見せる必要はあるが、実際には、完全に伸びているわけではないのだ!

 

 

クオリティアップ↑術

さあ、気を取り直して、第5ポジションでの脚の使い方に取りかかろう!

ポイントは2つ。

 

①前後関係
端的にいうと、後ろ側の脚で前側の脚を押し出す。

2箇所、重点的に意識するとさらに良い。

・フトモモ タテ2分の1あたり

・膝下 タテ2分の1あたり

しっかりと前へ押し出せたら、鏡を使って確認。

横から見てみよう。

二箇所がピッタリとくっついているはずだ。

さらに、後ろ側の脚が、いつもより前に位置していたらベリーグッド。

 

 

②寄せる
脚全体の話なので、くれぐれも “膝” で代わりをしないように気をつけよう。

脚全体を寄せるわけだが、実際に意識するのは ①でお伝えした2箇所。

 

この2箇所をカカト方向に寄せる。

鏡を使って、正面からフォームをみてみよう。

膝下に “しっかりと” 隙間が空いていたら大成功。

 

まとめ:大人あるあるから脱出!

特に、大人からはじめた人に多い “間違った第5ポジション” がある。

・前側の膝が緩み

・後脚は過伸展して、過度につっぱり

・横からみると、両脚が離れてしまい

・体重のほとんどを後ろ足にかけている

 

結果、上体が前に突っ込み、脚が引け、おしりが出ている状態。

これで片脚になると、脚をさらに引いてしまう。

この時点で、「開く」可能性は限りなく「0(ゼロ)」になってしまう。

 

第5ポジションでは、”後ろ側の脚で、前側の脚を押し出す” ことで、ピッタリと糊付けする。

この位置を変えずに、片脚になってみよう。

片脚になった途端、脚の位置が変わっていないだろうか?

 

最適な第5ポジションが取れたら、支持脚はこの位置を変えない。

動かす脚だけを「動かす」。

 

あなたもやってみよう!

 

●第5ポジションの前に、理解しておきたい
▶︎https://juncotomono.info/program/20210721-16-plie2nd/

 

あなたも第5ポジションを
一度、チェックしてみよう!
横からと、正面から。

おニャーさんより

 

著者おニャー

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