一緒に復習しましょう!
リリースを必要とするシーン
まず、脚の付け根がガチガチに固まっていたら、脚は大きく動かすことができません。
固まっていたり、力が入りすぎることで、脚が上がらないようであれば、リリースをしましょう。
ここで、力のトーンを下げることも学習します。
可動域がうまく広がらない場合も、リリースをしてからストレッチをしてみましょう。
筋力を必要とするシーン
このような場合は、グランバットマンに必要な筋力が不足していると考えられます。
・うまくリリースできず、力の入りすぎが改善されない。
・リリースはできたが、脚の高さが上がらない。
必要な筋力がないと、それを補おうとして力が入ってしまうため、過剰な力が入ったままになってしまうケースがあります。
また、当然ですが、脚の高さが出せる状況であっても、必要な筋力がなければ、動作として高さを出すことはできません。
この場合、先に必要な筋力をつけましょう。
2つのフェーズ
体の準備ができたら、動作の準備。
・5番ポジションから45度まで
・45度から高さのトップまで
2つのフェーズでは、脚を上げ下ろしするスピードを変えましょう。
おニャーさん
元々、脚の高さが出ている場合は、45度よりももう少し高い位置がボーダーになるよ。
大きいジャンプへの変換
グランバットマンは、大きなジャンプで活用します。
・グランパデシャ
・グランジュッテ
・ジュッテアントルラセ
グランバットマンで身につけたスピードコントロールを、大きなジャンプでも意識してみましょう。
まとめ
グランバットマンについて、まとめましょう。
- リリース、筋力アップなど、あなたに必要な要素を揃えましょう。
- グランバットマンでの正しいスピードコントロールを身につけましょう。
- 大きなジャンプでも、グランバットマンを意識してみましょう。
グランバットマンで高さを出すにあたって、準備したい材料はこちら↓