グランバットマンの要素は、センターレッスンや作品に多く取り入れられています。
“脚が上がればいいってものではない“ 確かにそうですが、「グラン」という名がつく通り、一定の高さは出したいところ。
ヒントは2つ。
次のレッスンで実験して、あなたの現況にあるヒントを選んでみましょう。
同じ「上げる」でも、捉え方によって感じ方が変わります。
- 上げやすい、上げにくい
- 脚が軽い、脚が重い
- 動きがスムーズ、動きにくい
今回お伝えする2つのヒントは、どちらを選んでも正解です。
よりあなたに「フィット」する方を選びましょう。
選んでみよう!
どちらのヒントも正しいものですが、捉え方の違いで「最も加速するポイント地点」が変わります。
また、あなたの状況によっても、そのときそのときでフィットする方法は変わります。
定期的に「実験」をして、適切な方を選びましょう。
その1:自分の方に引き寄せる
脚と体が離れてしまうと、最も高い位置まで上げきれません。
脚を体に近づけます。
決して、脚に体が近づくわけではないので注意しましょう。
その2:支持脚から引き離す
もう1つは、支持脚から動作脚を引き離す感覚で上げる方法。
特に、支持脚の太腿と動作脚の太腿を素早く離す意識を持ちましょう。
この引き離した距離が出るほど、脚は高いということになります。
補足
基本的には、どちらを選択してもOK
実験してみて、やりやすい方を選択しましょう。
その上で、どちらを選んだら良いかわからない場合は、参考にしてみてください。
- おおよそ90度程度、脚は上がっている。さらに、高さを出したい。
…オススメは[その1] - 脚が重い、前腿で上げている感じがする(攣ってしまう)、90度まで上がりにくい
…オススメは[その2]
また、脚は上に向かって直線的ではなく、円形状に上げます。
しっかり、イメージを持って動いてみましょう。
体感と動きを結びつける「動きの捉え方」
まとめます。
- あなたに合う動きの捉え方を選択しましょう。
- どちらを選んでも、間違いではありません。
- 定期的に実験し、現状に合う方法かを確認しましょう。
美しい「足」でグランバットマン!
ファーストステップ♪
次のレッスンで、どちらを実験するのかを決めよう♪