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カンタン【伸びながら降りる・下げる”】体は下がるけれど上げる・伸びる 体験方法を紹介

12月降りるけど伸びるアイキャッチ

バレエでは “伸びながら降りる・伸びながら下げる” という、反対の意味を持つ言葉が同時に使われます。実際に何をしたら良いのか、具体的にはとてもわかりにくいものです。

自己流のイメージをすることで、誤った方法を身につけてしまうケースもあります。

この記事では、【体は下がるけれど 上げる・伸びる】体験方法を紹介します。気構えず気楽にやってみましょう。

脳内バレエしてみよう

例えばプリエをするとき。

膝を曲げる訳ですから、物理的(空間的)には体は下がります。けれども、バレエでは【体が下がるときほど、体をあげます】。この感覚が難しいところです。

まず、どんなシーンで登場する指導言語なのか、脳内バレエでシーンを見つけてみましょう。できれば、あなたが普段受講する機会の多い先生が、どのシーンで、どんなときに使っているかがわかると、優先順位がわかります。

例えば

□プリエやアテールに降りるとき「ドスン」と落ちてしまった。

 

□動かしている足をポジションに戻すとき、「ドスン」と落としてしまった。

 

□ジャンプや回転の着地が上手くいかなかったとき。

 

□バランスを取って欲しいとき。

要するに、空間に対して体の高さは確かに下がるけれど、できるだけ高さをとどめようとして欲しいときに、出やすい指導言語だということがわかります。

もしくは、動作足(脚)の重さコントロールをして欲しいとき(つまり、重力任せに降ろして欲しくない)やコンパクトな動き(*)にして欲しいときなどにも登場しやすい傾向があります。

*コンパクトな動き…ポジションを正確に取って、支持基底面を狭くして欲しいときなど。

 

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とにかくわからない!という場合

「とにかく何をしたらいいかわからないし、難しいことに対応できないんです!」という場合は、背を高くすることからはじめましょう。

□背を高くしたままプリエする。
□背を高くしたままアテールに降りる。
□背を高くしたまま第5ポジションに戻す。

慣れてきたら、”背を高くしたまま” から “さらに背を高くしながら” にチェンジしてみましょう。

これならできそうだね!

 

下がるけれど上がる・伸びる 体験会

今回は “プリエ” を例題にしてみましょう。ジャンプや回転の着地、ルルヴェの着地など、バレエ動作はプリエではじまりプリエに終えます。

つまり、体が高いままプリエができれば、バレエ動作のほとんどを体が高いまま行うことができるということになります。

 

STEP1:正しい背骨の形状をとる

背骨が前に倒れていたり、あるべきカーブが失われている あるいは、カーブが強すぎるなど、本来あなたが持っている背骨の形状を取っていないと、力のかかる方向が違ってしまいます。

e.g.

 

”まっすぐ天井方向に体を伸ばしたい”
…力の方向を天井方向にしたいということ。

 

けれども、背骨が前に倒れている。

この状態で力を発揮すると、前方へ力がかかるため、さらに倒れてしまう。

背骨のポジションがわからない場合は、一度仰向けになって確認しておきましょう。

▶︎正しい背骨のポジショニング
11月17日16時20分WS情報:背中・胸郭を立てる”引き上げの方向” #まっすぐ立つ #肩甲骨高く

 

STEP2:プリエをする

第1ポジションに立ち、プリエをしてみます。

▶︎やってみよう!

 

1、ウエストに両方の手の平を当てる。
(できるだけ、接地面を広くとりましょう)

 

2、手の平を頭の方に滑らせながら、同時にプリエをする。

コツは、手の平を滑らせるときに “マッサージをするように” ウエストのお肉を軽く移動させることです。

手を使ったときといつものプリエを交互にやってみて、違いを体に覚えさせましょう。

 

それでもわからなかったら

ウエストのお肉をつまんでみましょう。つまんだところを上に持ち上げながらプリエしてみます。

何をしたらいいのかわからないままより、1つでも対処法をアイテムとして持っていることが大切だね!

 

まとめ

最初にもお伝えしましたが、まずは【あなたの先生が、どんなときに上がって・伸びてと言っているのか把握すること】がとても重要です。

パッと答えられない場合は、次のレッスンから注意深く先生の話に耳を傾けるようにしましょう。

また、特にセンターレッスンやバリエーションなどの作品においては、実際に体を上げる・伸ばすだけでなく、上がっているように見える・伸ばしているように見える【動き方】が別途必要です。

ここが、いわゆる “プロっぽい踊り方” とそうでない踊り方との差になります。

□レッスンに参加したら、先生の話をしっかりと聞きましょう。
□体が空間的に下がる動きでは、背を高くしたまま動くことを意識しましょう。
□ウエストを使ってイメージを作りましょう。
□イメージ作り(体験)だけで終わりにせず、確信を持って動けるようにしましょう。



ファーストステップ♪
今日、寝るまでに1回やってみよう!

 

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