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アンディールは動き出しで決まる【バレエの考え方】を解説|大人のバレエ上達

初動 アイキャッチ

土地が変われば言語が変わります。バレエにも言語があり「バレエ語」を理解できると、バレエで求められること、頑張ると報われる点がわかるようになります。
この記事では、「バレエ語」の1つについて、わかりやすく解説します。

 

ここにヒントあり

初動動作とは、動きはじめのことを言います。バレエでは “ここで何をしているのか” が動きの全てを決定します。 初動動作が大事である理由を理解することで、バレエのエッセンスが見えてきます。

バレエの特徴的言語

海外のレッスン動画や教則本などには、頻繁に「保持・保つ」という言葉が登場します。例えば「背中を保って!」などのように使われます。
この言葉にこそ、バレエの秘密が隠されています。覚えておきましょう。

 

実際のバレエ動作で整理

動きを区切る

1つの動きを区切ってみると、理解しやすくなります。

初動 アイキャッチ

例として、バットマン・タンジュを区切ってみましょう。

①スタート…第5ポジション
②動きの中間…第4 または 第2ポジションの通過
③動きの頂点…タンジュのできあがり

 

アンディオールはここで

初動アイコン1

動きにおいてのアンディオールを生み出すのは「A」です。

多くの人は、動きの中間(B)や、できあがる直前・できあがる瞬間(C)に、アンディオールしようとします。
動きながら脚を外向きにしようとしがちですが、これは間違いです。

 

その後が、バレエの特徴

初動アイコン2

初動動作(A)でアンディオールをし、膝や甲を外向きにできたら、その後は「保持・保ち続けて」脚を動かします。

最初に美しい形をつくり、その後は、その時間を引き伸ばすのです。ここで、特徴的な「保持・保つ」が登場します。

 

初動動作がすべて

初動アイコン3

動きの頂点でキレイな形を作ろうとすることは、とてもいいことですし、正しいことです。その上で、形ができあがる直前にあれやこれや気をつけても “すでに遅い” ということも、忘れないようにしましょう。

【バレエのルールブック】
初動でアンディオールしたら、それ以降は保持・保つ。

 

まわりみちをしてるかも

そうは言われても

そうは言っても、タンジュになったときに「どのくらい甲が出ているか、足裏使えているか、気になるんだよねー」という方に向けて、とある話を紹介します。

ある木こりが、がんばって木を切っています。
通りがかった旅人がその様子を見て言いました。
「刃がボロボロで大変じゃない?なぜ刃を研いで効率を上げないの?」
すると、木こりはこう言いました。
「わかってるけど刃を研ぐだなんて・・・そんな暇ないよ!」

まとめ
初動動作で動作クオリティが決まります。動き出しを正確に行いましょう。


●足の出し方とバレエに必要な可動域確保
9月15日夜WSWS情報:アンディオールストレッチとバーレッスン【カギは”初動動作”】 #タンジュ #足の出し方


[prologue step♪]

次のレッスンでは
タンジュの初動を意識しましょう。  

 

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