年齢とともに気になるお腹。
最悪なのは、お腹が出ていることに平気になってしまうこと。
そうじゃないのなら、キレイになる可能性はまだまだアリ。
お腹をすっきりさせるコツを、わかりやすく解説します!
“お腹が出ている“ 凹ませると、長続きしないし、意識していないとすぐに緩んでしまう。
何より、苦しい!
凹ますのではなく、引き伸ばしてみましょう。
そうすることでお腹は薄くなり「しまう(収納)」 することができます。
【引き上がっていたらOKではない!お腹が出てるのはNGな理由。こちらで詳しく】
ヒントは、お蕎麦屋さん
お腹を「しまう」ときに持ちたい発想。
- [お腹を引っ込める、凹ます]ではなく
- [お腹を引き伸ばす]ことでしまう、収納する
お蕎麦屋さんが、めん棒で生地を伸ばしているところをイメージしましょう。
どんどん薄くなっていきます。
あなたのお腹もめん棒で伸ばして、お腹をしまいます。
お腹を[引っ込める、凹ます]と思うととても苦しいし、続きません💦出ているお腹を[しまう、収納する]発想にしてみましょう✨まるで、お腹がないように見繕うのではなく、あったものを元に戻すという“お片付け“ キレイに片付いた状態を、レッスンが終わるまでずっと保つことがとても大切です🍎 pic.twitter.com/CThZFTJyln
— 大人のバレエ上達 JBPおニャーさん (@junkotomono) March 14, 2022
“収納“をやってみよう!
お腹を引き伸ばす感覚を覚えましょう。
ポイントは【力をかける方向】です。
- 椅子に座り、背中をまっすぐ立てる。
- 両手を腰に当てる。
- 一番下の肋骨を腰骨から離す、遠ざける。
③つまり、一番下の肋骨を天井方向に持ち上げるということ。
“腰骨を下に下げるのではない“のがポイント。
最初は、椅子に座った方がわかりやすいですが、感覚を掴めたら立位でもやってみましょう。
お腹を引っ込める、凹ませるのではなく、適切な方法を取りましょう。
また、お腹周りがすっきり見えるだけでなく、内臓スペースの確保もできるため、下腹ぽっこりさんにも効果的です。
日常生活から意識しましょう。
では、まとめます。
- “引っ込める、凹ます“ から【引き伸ばす】にステップアップしましょう。
- お腹をしまう、収納することをしましょう。
- お腹の収納方法で感覚を入れましょう。力のかけ方を覚えましょう。
ファーストステップ♪
収納方法を今日中に試してみよう!
参考:上から順に体を高く
【Thank you】
JBPでは、大人の方が最適に踊れ、かつ、今後の日常生活にも望ましい基準を定めています。
あなたが基準に沿ってレッスンすることは、安全で適切な基準と方法を提供することにつながります!