【JBP大人専用バレエワークショップ】
2023年3月7日開催
11:20 【重心と荷重正しく動き分ける】/バレエらしい動き/上手に見せる/足さばき改善
パンドラの箱
この日の内容、実は、JBPが始まった頃にはわかっていた内容ではあるものの、スタッフにとっても超難題の1つでした。
どう伝えたら理解しやすいのか、体感がない人にどうしたら伝わるのか。
実際にプログラムにとしてお伝えするのに、こんなに時間がかかりました。
時間を要したもう1つの理由は、受け手も一定程度の知識と体感を得れるだけの体の機能が必要だということ。
全くの知識なしに、意図的に筋肉をきちんと使って動いた経験がない場合、どんなにわかりやすく伝えたところで理解できない項目だったからです。
エデュケーション、体作り、運動の知識。
今回、受講者の皆さんにお伝えできるようになったこと、非常に嬉しく思っております。
今後の課題
今回の「ミッション」は、土台を根本から「オペ(手術)」するようなもの。
傷口に絆創膏だけ取っ替え引っ替え貼るのとは違います。
このWSの時間内でできたことは、そのまま継続しましょう。
手に入れるのにとても困難な項目を、あなたは手にすることができたのです。
そのほか、時間内にうまくいかなかったことが多くても大丈夫。
まずは、話/言っていることが通じることが何より大事です。
「ここに荷重して」と言われたら、どのように荷重したらいいのか。
それがわかっているだけで、天と地ほどの差が生まれます。
そして、できるできない以前に「気にしている」ことがとても重要。
ここに関してはきっと、全員がクリアできたことでしょう。
今後のミッション
技術的なことを言えば、これまでの基礎基本を全く別物として分類したり、体のパーツがどうあるべきかがわかっていないと(例え、できていなかったとしても)うまくいきません。
膝が曲がったまま荷重に全力投球しても、正しい重心線を取ることはできません。
脚が割れていても、頭を含む上半身の位置や角度が取れていなくても、足底のプレパラシオンが取れていなくても同様です。
つまり、基礎力・基本力を非常に試されるのが、この日の内容でした。
頭でわかっているけれど上手くいかないという場合は、この辺り、おざなりになっていないかチェックするといいでしょう。
以下、当日特に気になった3項目です。
□骨盤の高さが取れているか
→骨盤が低いと、余計な前後関係でバランスを取るため重心線が不要にずれる。
□プリエの仕方は正しいか、深さは適切か
→足首主導になると正しい荷重位置が取れない。荷重位置の直上から重さがかかる。
□足底の筋肉が弱い、ない
→足底が弱いということはセンサーもない。荷重を理解できない。
【体作りのワークショップ】/足趾・足底/腹部/普段にもバレエにも大事体感的に、何かを見つけることができた人、理解できた人、それぞれだったと思います。
難しく感じた人もいるでしょう。
それでも、最後まで諦めずによく頑張りました。
何かを変えようとしている姿勢、気持ちは、ちゃんと伝わってます!
シンプルだけど、簡単な内容ではない中、諦めずに最後まで、あなたの中で答えを見つけようとしていた姿は、非常に立派です。
今回の内容は、「できるようになったとき、言われた意味がわかる」典型です。わかるから、できるではないのが、厄介なところ。
それでも、体を動かす基礎になることだから、諦めずに取り組んでいこう!
ひとりじゃない、一緒にね♪
Instagramに、WS開催時の写真を掲載しています。
ぜひ、ご覧ください♪