バーというツールの意味・意義を体感する

【大人専用バレエワークショップ】

2023年9月5日開催

▶︎ 今こそ!スキャプラプレーン

ワークショップの様子

ワークショップ開催日から、2週間前後に【復習】記事をアップします。

少し、忘れかけた頃に、ぜひご活用ください♪

今こそ!スキャプラプレーン

タイミング

WS終了後に他の先生とも話をしていたのですが、時期としては、今回が「最も最速」だったと思います。これ以上早い時期に行っていたら、何も結果は出ず、腕をぶら下げてしまっただけになっていたでしょう。

それだけ、腕の重さを支えられる体幹の強さを必要とするからです。

バレエの基礎としての肩の受け皿、腕の球をはめるポジションをやっと取ることができました。

長い道のりだったかもしれませんが、なんちゃってではない、本物のバレエの基礎を知ったということ。大切に活用してください。

変化量が大きい

今回の内容は、実際にやるとなると簡単ではありませんでした。にもかかわらず、かなり変化量が大きかったと思います。

特に、バーの持ち方。こんなに体が起きるようになるとは!いつもとは明らかに違う立ち方に、感心するばかり。

そうなるともちろん、センターとの差は出てくるわけですが、それだけ「バー」を有意義に活用できたということ。やっと、バーの意味を見いだせましたね。

バーがよくなれば、センターでの姿勢やポジションも、ここに近づけていけばいいのです。目安になります。

ベリーグッド。

今後の課題

肩甲骨の不要な動きは、以前と比べるとかなり少なくなったと思います。少なくとも世の中の大人バレエの方とは雲底の差があります。

その上で、肩甲骨を止めるべきところでは、もう少ししっかり止めることが今後の課題になります。ここがクリアできると、ポールドブラにおいて必要分動く肩甲骨の可動にも取り組めるでしょう。

また、ある意味、まだ慣れていないからこそ、今は正しく動けると思いますが、だんだん慣れてくると崩れてきます。

それでも正確にポジショニング&動き方をできるようにするためのフィジカル面の強化に関しては、今後WSで出していきますので、こちらで補完してください。

プラス「肩甲骨を寄せる」の正しい解釈。これは、今後のポイントになるはずですので、しっかり頭に叩き込んでおいてくださいね!

ご参加いただきありがとうございました。

暑い日が続いていますが、JBPでは冬では改善が難しいことをギュッとお届けしています!

夏用プログラムも10月が区切りとなります。今だからできることを!有意義な取り組みをしましょう。

同じ時間帯のワークショップ

『アチチュードとアンディオール』[BALLET WORK SHOP]

この記事に関連するWS

『エポールマンを見直そう』[BALLET WORK SHOP]

JBP

はじめての人は必ず読みましょう
▶︎https://juncotomono.info/attendance-workshop/

ご受講の流れ
▶︎https://juncotomono.info/attendance/

スケジュール
▶︎https://juncotomono.info/schedule/

JBPタイトル