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“うちもも” が使えない原因は、視点にある【教師視点と内腿強化】|大人のバレエ

バレエで使うのは外側じゃない、内側だ!

なんの話かって、フトモモのこと。

 

”先生が言っていることをできるようにしたい” という気持ちはあるけれど「何をしたらいいのかわからない!」という声が多い。

 

先日のツイート。

実をいうと、内腿ほど “普段からキチンとした生活を送っているか” がバレるパーツはない。

私自身、身体部門の先生からこの事実を伝えられたとき

「内腿の感覚がないとか、恐ろしくて言えない!」と思ったほどだ。

 

それはさておき。

レッスンで理解したい「内側・内腿」事情について、お伝えしよう。

 

“うちもも” が使えない原因は、視点にある【教師視点と内腿強化】

なぜ、内側?内腿?

先生はなぜ、「内側!内腿!」と言うのだろう?

 

▶︎代表的な3つの例

・脚をアンディオールして欲しいとき(動作脚)

・脚が引けている(支持脚)

・体が流れてしまっているとき(支持側)

 

ちなみに「アンディオール」とは、さまざまな要素が含まれる。

これさえやればOK!とはいかない。

 

この場合は、主にこの2つは押さえたい。

・脚の向き、外向きにする

・脚を寄せる

 

 

 

 

実際に考えることは別にある!

机上の空論ではなく、実際のレッスンで理解するために。

 

▶︎ちなみに「内側・内腿ってどこ?」

●●筋とかあるけれど、レッスンで大事なのは、実はここではない。

多くの人がカン違いしがちなのがココ。

 

▶︎先生はどこをどうして欲しいのか。

ココこそが最も重要。

先生の見る目があるのならば、先生の指導ラインに乗ることで次の段階に進むことが可能。

ベルトコンベアのように。

 

先生の視点

脚をアンディオールして欲しいとき

要するに、動作脚の角度が取れていない。

 

▶︎例えば、横のタンジュで膝が前を向いていたら?

・内側をもっと見せて!

・内腿を回して!

 

このように声がかかったら何をしたらいいだろう?

 

 

・内側を見せた「つもり」でも

・内腿を回した「つもり」でも

 

膝が相変わらず前を向いていたら、「言われたことをやっていない!」となる。

あなたが悪いわけではないけれど、先生が思うのもごもっとも。

 

 

▶︎やって欲しいのは「膝が天井方向を向くこと」ですよね??

大事のは、内腿云々ではなく、この場合は膝の角度。

 

 

脚が引けている

片脚になっているときの支持脚。

例えば、ルティレやタンジュを想像しよう。

これも、さっきと同じ。

 

▶︎脚を回すとか、内腿がとか…でした??

違いましたね。

脚を引いたまま、内腿をどうこうしようとしても、結果は同じ。

 

▶︎「位置」の問題でした!

支持脚が引けている。

つまり、横から見たときに「垂直ではなく、斜めに倒れている」ということ。

 

▶︎真っ先にすることは、実は、内側云々ではない。

そう、”支持脚を垂直に・まっすぐにする” 

コレです。

 

 

体が流れてしまっているとき①

支持脚側に寄りかかったり、流れたりしているケース。

”しっかり乗る” ということを、正しく理解していない場合にも起きやすい。

 

▶︎これが一番厄介。

とはいえ、どうしたらいいのかがわかると、体のラインが「グッ」と変わる。

 

▶︎とりあえず。

この手の話については、記事で言い切れるようなことではない。

その上で、とりあえずでも、あなたに知っておいて欲しいことをお伝えしよう。

 

▶︎支持脚に寄りかかっていると、見る人が受ける印象。

・外腿、前腿ばかり使っているように「見える」

・脚やおしりに寄りかかっているように「見える」

・いわゆる「腰掛けている」ように「見える」

 

 

▶︎注目は「見えてしまっている」こと。

実際どうあろうと、そう「見えてしまっている」ことが、大きな問題。

例えば、外腿や前腿が必要なだけ使われていない。

むしろ、もっとしっかり使うべき状況であったとしても、そこ「だけ」使いすぎているように「見える」。

 

 

 

体が流れてしまっているとき②

ここは、しっかりと押さえておきたい。

 

▶︎まずは、ポジションの形を崩さないこと。

第5ポジション、もしくは、第1ポジション。

ここから片脚になるときに、支持側パーツの位置を変えないようにしよう。

 

□チェック項目

・骨盤がつま先の方に移動しない。

・荷重が足部外側に移動しない。

・頭や鳩尾が前に移動しない。

 

「しない」ばかりだが、要は「変えなきゃいい」ってこと。

 

内腿の感覚が欲しい!

内腿タルタルもなんとかしたい。

内腿の感覚は、あるに越したことはない。

それは、確かなことだし、ボディデザイン的にもいいことだ。

 

以前ツイートしたものだが、コレだけで内腿ブルブル。

試しにやってみよう。

 


 

▶︎これも、難しい…

諦めるのは、まだ早い!

電車の中や、デスクワークでもできることをご紹介。

用意するのは「イス」だけ。

 

▶︎やってみよう! 10秒チャレンジ。

①椅子に座る。

②内くるぶし・膝の内側・太腿の内側をつける。

*10秒チャレンジ。

 

以上!

 

▶︎レベルアップ!

もう少し、がんばってみたいという人は、チャレンジ。

・おしりの骨に乗る

・胴体を床に垂直に立てる

 

 

 

要するに

”内腿の感覚を入れる、内腿を強くする” ために、最も合理的かつ、バレエに役立つ方法。

お行儀の良い生活を送る。
 
 
これに限る。

 

 

これを知っている方からすると

・「内腿の感覚がありません、どう使えばいいですか?」➡︎この人、行儀悪いんだな。

という方程式が成り立ってしまう。

 

ウカツに質問にいくのは危険カモ。

聞くにしても、自分でできることをやってからの方が、あなたの評価を下げずに済む。

恐ろしや、恐ろしや。

 

 

 

補足

▶︎おしりの骨に乗るとは。

つまり、おしりのお肉をベターッと横に広げないでね!ってこと。

お餅のようになっていないかを確認。

 

▶︎胴体を垂直に立てるとは。

人間は「自然」にしていると、胴体を前に倒す。

思っているより「後ろ」で、垂直になるかどうか…ってところ。

コレは、頭の片隅に入れておくと何かと役立つ。

 

 

 

思っているより重要だけど

この記事でお伝えしたこと、バレエの「根幹」ともいうべき内容ではある。

 

▶︎ここでは言えないけれど

アンディオールっていうのは、単純なコレではない。

・外旋

・回す

 

▶︎敢えて言うなら

「ソフトクリーム」もしくは「床屋さんのクルクル看板」。

 

▶︎どういうことかって?

それは、内緒。(笑)

というより、”記事で説明できるような内容ではない” というのが本音。

もっともっと、深海のように深い。

 

アンディオールを知りたかったら、どうぞ、会いにきてください。

 


●寄りかかり解決、体が流れるを解決、内腿も!
https://juncotomono.info/program/20210818-16-hipjt-abduction/


 

今日は、
椅子に座っている間
10秒だけやってみて!

 

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