歪みのない脚の作り方:正しいレッグアライメント【おニャーさん監修】

歪みのない脚は、美しいレッグラインを描き、正しいバレエテクニックを身につけやすくなります。それだけではありません。ケガをしにくく安全です。

この記事では、側方からの正しいアライメントについて解説します。脚が引けたり、骨盤が落ちるのを防ぐため、ターンアウトにも非常に有効です。

レッスンの参考にしてください。

関連WS:https://juncotomono.info/20230614-leg-aligment/

レッグアライメント

脚の正しいアライメントを取りましょう。ここでは、バレエポジションについて説明しますが、日常の立ち方も同様です。

側方から整える

1番ポジションをとり、鏡に身体側面をうつして確認しましょう。

  • 足首
  • 股関節

この3点を一直線に揃え、床に対して垂直に設定します。もちろん、膝は伸ばしたままです。

全てのポジションで共通ですが、気をつけたいのが5番ポジション。後ろ側の脚のアライメントが崩れがちです。感覚だけでなく、鏡を使うことが有効です。

バレエ動作でのチェック

アライメントが取れたら、動作の中でも保てるように意識しましょう。

  • プリエ
    膝を伸ばしたら、3点を揃える
  • ルルヴェ
    踵が上がりきったとき、アテールに降りたときに垂直性を維持
  • 片足荷重
    両足から片足に変わる瞬間に崩れやすい

マストな身体機能

3点の位置が取れても、膝が曲がっていたり、身体機能を活用できていないとバレエでは使えません。筋肉の働きによって骨を動かし、正しいアライメントを正しく取りましょう。

アイテムを揃える

これらのアイテムを揃えると正しいアライメントが取れるようになります。

  • 内転筋の長さ
  • おしりの緊張感
  • 太腿の引き締め

JBP バレエWS「膝の引き上げ」

膝の引き上げができると、正しい膝の伸ばし方が理解でき、太腿も引き締まります。

リリースからはじまり、リハビリで使う内容、エクササイズと少しずつ発展していくので、エクササイズに慣れていない方もご受講しやすくなっています。

まとめ

正しい脚のアライメントは、美しく、そして安全です。

あなたの欲しいアイテムをプラスして、バレエでも、日常生活でも、正しいアライメントを取りましょう。

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