骨盤を高くする、その位置で角度をとる方法

骨盤を高くすること、そのまま角度をつけること。

一緒にやってみましょう!

まずこちらを

解説

それぞれのステップの意識したいこと、注意点など、参考にしてみましょう!

ステップ1

おしりの骨=坐骨(ザコツ)

椅子に座った時にグリグリとあたる、あの骨です。

左右1つずつ、合計2つを見つけましょう。

おニャーさん
おニャーさん

坐骨は骨盤の一部だよ。

ステップ2

坐骨を床から遠ざける時、鏡を活用するとさらにグッド。

写真のように、鏡に側方の姿をうつします。

足首から脚付け根にかけての「レッグ」が、まっすぐになるようにします。

くれぐれも、付け根が後ろにひかないように注意してください。

おニャーさん
おニャーさん

脚を引いてしまうと、骨盤が低くなってしまうよ!

ステップ3

上体を起こす際に、絶対に坐骨が下がらないように注意。

手で坐骨を天井方向に引き上げながらやってみると、下がるのを防いでくれます。

また、ステップ2で作った[レッグをまっすぐ]は、引き続きキープ!

ステップ4

坐骨の高さはそのまま、骨盤をさらに後傾(後ろに傾ける)をします。

この高さを保ったままであれば、後傾してもタックイン/タックアンダーにはなりません。

また、骨盤を後傾するときに膝が曲がることもありません。

*前傾も同様です。

まとめ

骨盤が高いまま、角度をつける方法がわかりましたね。

ここまでをまとめましょう。

  • まず、骨盤の高さを出しましょう。
  • 骨盤が高いままの後傾は、タックではありません。

ファーストステップ♪

次のレッスンまでに、骨盤の高さの取り方をトライしておこう!

オススメのWS

股関節を動かす

20230509-11 【動かす脚のアンディオール】/アラセゴン/アラベスク/股関節伸展

股関節をリリース

20230517-16 【高く上げたい!グランバットマン】/股関節リリース/誤った運動連鎖を解決/”スピード”の真意

JBP

WSオススメの人 JBPのワークショップをおすすめしたいタイプの人とは? オンラインアイキャッチ JBPオンラインバレエテキスト【トップ】
JBPタイトル