骨盤が引きあがる体へ:大人が意識したいポイント

骨盤が引きあがる体へ。

骨盤が不要な動きをしてしまうと、股関節が正しく動きません。

子供じゃないからこそ、気をつけたいこと。

さっそく、復習をしましょう。

大人には、持って欲しい意識

子供の体ではない、大人の体だからこそ持ちたい意識。

それは、骨盤を小さく保ち続けること。

・プレパラシオン(静止)で、小さく保つ意識を持つこと。

・骨盤を小さく保ったまま、動くこと。

特に、脚を動かす際に、骨盤が広がらないことが大切です。

おニャーさん
おニャーさん

おにぎりを結ぶように、ギュッと圧縮しよう♪

注目は、3つのエリア

骨盤を集める/小さくする際に意識したいのが、骨盤の3つの三角形。

・前面

・後面

・底面

特に、底面を圧縮することは、大人にとって重要です。

股関節とのコネクション

腰を立てると、骨盤が広がることを防ぐことができます。

グランバットマンやディベロッペなどで脚を上げると、いつもより軽く感じられることでしょう。

それは、股関節が動きやすくなるから。

腰を立てると、骨盤が起き、股関節がよく動くようになります。

特に、エファッセデヴァンでのバレエ動作は、腰が立ちやすい性質があります。

ここからスタートしてみるのがオススメです。

まとめ

お腹を引き上げるだけでなく、骨盤そのものを引き上げましょう。

股関節の負担も減らし、よく動くようになります。

骨盤を圧縮したまま脚を上げると、高さを出しやすく、動きが軽くなります。

グランバットマンで試してみましょう!

参考

20230517-16 【高く上げたい!グランバットマン】/股関節リリース/誤った運動連鎖を解決/”スピード”の真意

ここまでをまとめましょう。

  • 骨盤を集める/小さくする意識を持ちましょう。
  • 骨盤底面は、特に忘れないように意識しましょう。
  • 腰を立てることは、骨盤が広がることを防ぎ、股関節の正しい可動を可能にします。

ファーストステップ♪

次のレッスンで意識してみよう!

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