【JBP大人専用バレエワークショップ】
2023年2月7日開催
11:20 【骨盤操作を知る・身に付ける】/4番・5番ポジション/アンディオール/アラベスク
必ず覚えたい!5番ポジション、2つの構造
5番と4番は、3Dです。
つまり、クロワゼとエファッセがあるということ。
エデュケーションで取り上げた2つポジションは、そのまま5番と4番の構造になります。
バレエ動作は全てと言っていいほど、このどちらかで構成されています。
この2つの構造は必ず、覚えましょう。
とても大切です。
大人はとにかく可動が先、の大切さ
大人の場合、圧倒的に可動が足りません。
そして、何もしなければ今持っている可動域は加齢によって失います。
[何もしない=維持]ではありません[何もしない=衰退]です。
また、バレエ動作では開いた状態、可動した状態を必要とします。
まずは、開く。
そして、制限をかける。
本来持っているはずの可動域までは、積極的に可動させましょう。
お気づきだったかはわかりませんが、当日は、積極的に動かそうとしてくれたために、背骨の回旋も入っていました。
こうして運動はリンクして、可動域を広げてくれます。
↑股関節を動かす機能を足す
全員が過去イチ達成!
この日は、過去イチで骨盤が起きている人が非常に多かったのも特徴の1つでした。
変化量も大きくとても良かったのですが、ただ、1つ覚えておいてほしいことがあります。
過去イチでよかった、それは違う言い方をするならば、それだけ普段のレッスンでは、骨盤が落ちている・ズレている・被っている、それによって動いてしまっているということ。
要するに、重心を変えるべきでないのに動かしてしまったり、変えるべきで変わっていないことを表しています。
膝や足首、腰などの不調の原因です。
健康を害さないためにも、当日の位置と高さを常に保てるようにしましょう。
アラベスクに関しては、全員、非常に非常に良かったです。
体の動かし方によって、高さ・角度・位置などがとれた典型と言えるでしょう。
非常に良かったと思います。
↑重心キープで動く練習をしよう。
変化が形となって表れていました。
目的や目標を見失わずにがんばった証拠だと思います♪
大変よくがんばりました。
少しずつ暖かくなってきていますが、気温の差が激しいですから、体調には十分気をつけてくださいね。
また、3月受付が14日(火)に迫っています。
お申し込みの準備をお忘れなく。
Instagramに、WS開催時の写真を掲載しています。
ぜひ、ご覧ください♪