【JBP大人専用バレエワークショップ】
2023年5月17日開催
▶︎高く上げたい!グランバットマン
▶︎上腕をアンディオール
WSの様子
高く上げたい!グランバットマン
両方、大事
ペアで行うボディエデュケーション。
実施者も補助者も難しい、両方大事だということが実感できたのではないでしょうか。
どのペアも後半は、上手にできるようになりました。
とても効果的だったので「また、やりましょう!」と言いたいところですが、なかなか出来ないので、工夫しながら取り入れてみてくださいね!
繋がる
今回の内容は、当日お話ししたように今後の内容が集約されていきます。
いわば、その表紙のような存在です。
当日話した体の部位に関連するWSを受け終えたあと(外腹斜筋に関しては、7月の11;20または16;20スタートを予定)もう一度、このスピードを意識して試してみてください。
グランバットマンのルートが揃います。
繋げる楽しさ、繋げる上達方法を、体験してみてくださいね!
ここは成長!
骨盤と脚の独立!
「できるじゃなーい!」と心の中で叫んでしまいました。(笑)
とってもよかった。
あれなら、ロンドゥジャンブなども正確にできるでしょうし、バレエ動作の中で股関節を適切に動かすことができるでしょう。
骨盤をキープすること、脚を動かすこと。
それぞれで取り組んできたことが1つになってきましたね!
とってもよかったです。
個人的には、またあんな感じのバーレッスンをやりたいです🎵
お疲れさまでした。
上腕をアンディオール
感覚を掴もう!
デコルテを広げたまま、バレエポジションを取ることができました。
上腕の働き、感覚。
手に入れたものは、大切にしてくださいね。
ボールを使った力のかけ方、見た目が良くなるだけでなく、特に、テクニカルな動き(回転など)で姿勢を保つ際に必要になってきます。
動きの機能面もになっていますので、ボールなしでもできるように、イメトレ&レッスンでのチャレンジをやってみましょう!
バレエから日常の所作へ
スパイラルの初動を取り上げましたが、これは、日常生活動作への応用も可能です。
被せる動きと違って、首周り・胸周り・肩周りをスッキリさせたまま動かせますので、とても品の良い所作に変わります。
まずは、バレエ動作で動きに慣れておきましょう。
うまく行かない時は、首や肩、背中上部がガチガチの可能性があります。
リリースをすれば、うまく行くようになるでしょう。
ちょっと難しいアラベスクの腕
アラベスクの形は、レッスンで何回も出てきます。
それゆえに、正しいポジションを取れる体の状態を持っていても、無意識に上腕の向きを変えてしまう場合があります。
上腕の向きを変えることで脚を上げようとしてしまうのは、大人からバレエを始めた人の特徴的な動きです。
脚が上がりにくいですし、押さえつけられたフォルムになりがちですので、意識してなおしていきましょう!
お疲れさまでした。
追伸
脇をストレッチしましょう。
今回のリリースのようなものができなくても、ウォームアップで行っているサイドストレッチのようなもので構いません。
リンパなどの関係もありますし、血流をよくすることが大切です。
なかなか着眼することのない部位かと思いますが、大きく息を吐き出しながら、しっかり伸ばしていきましょう!
この日は暑かったですね!
熱中症の心配がでてくるこの季節。
水分を積極的に取りましょう。