嬉しい“取り越し苦労”

【大人専用バレエワークショップ】

2023年8月22日開催

▶︎ 腹圧と股関節

ワークショップの様子

ワークショップ開催日から、２週間前後に【復習】記事をアップします。

少し、忘れかけた頃に、ぜひご活用ください♪

この投稿をInstagramで見る

JBPバレエ(@jbp_ballet)がシェアした投稿

冒頭にもお話ししましたが、「ちょっと難しいかも」という内容まで取り組んでみました。

はじまる前までは不安でしたが大正解‼︎ やはり、やってみるものですね。目標達成です。

通常、腹圧というと今回で言うところの「お腹をしまう」ここで終わってしまいますが、参加者の皆さんは、「その先」を積極的に活用してください。

全然違いますから。

「その先」まで腹圧が入ると、骨盤が無意識に動いてしまったり、腰が折れてしまうことがなくなります。

なりより、脚が軽いし、体が軽くなります。

この辺りの感覚は、腹圧をかけることに慣れてくると体感できると思います。お楽しみに♪

今回の内容は、自分で探して見つけるものでした。

私たち指導者は、ヒントを出したり、様子をみて腹圧が入っているか否かとか、言うことはできます。

ただ、脚や腕のように、形を作ったり、変化が目に見えてわかりやすいものではない分、本人がどれが正解なのかを見つけることが必要になります。

つまり、他人任せでは得ることができません。

こうした要素が強いものは、いつも不安になります。本人がやらなきゃ何もはじまらないし、何かを見つけられるかどうかも本人次第。

サポートはできても、やるのは本人。

けれど、取り越し苦労だったようです。JBPメンバーさんはもちろん、はじめての方も自分から探してくれました。

「対話」ができた気がして、嬉しかったです。ありがとうございます。

今回の内容、すでに皆さんが「やったことがある」ものでしたね。

無意識にやっていること、はじめてのことではないとわかると、少しはハードルが下がるのではないでしょうか。

何気なくやっていることをバレエに活かす。

実は、最も効率的な方法です。すでに、一定の体の機能は持ち合わせていますから。

今後、他のワークショップでも「腹圧」という言葉を使っていきますから、その都度、思い出してみてくださいね。

腹圧をかけることに慣れるだけでなく、そのワークショップの効果も上がります。少しずつ、腹圧を気にかける機会を作っていきますので、一緒に習慣化を目指していきましょう！

ワークショップ終了後、感想をいただきました。ありがとうございました。

本人がどう思ったか、どう感じたか。それは私たちはわかりませんから、こうした声を伺えるのは本当に嬉しいですし、参考になります。

今回、私たちも多くのことを学ばせていただきました。ありがとうございました。

暑さ疲れが出てきているかと思います。体調不良で参加できなかった方もいます。

汗が出ていなくても、この暑さでミネラル不足になっていたり、脱水している場合もあるようです。塩分や水分、休養をしっかりとりましょう。

次は、今月最終日になります。参加者の皆さん、お待ちしてます！

はじめての人は必ず読みましょう
▶︎https://juncotomono.info/attendance-workshop/