長くて細い首は、バレリーナの象徴のよう。
踊っていなくても、洋服の襟から現れるスラリとした首は「バレリーナかな」と思わせてくれます。
印象を左右する美しい首を手に入れる準備をしましょう!
太く短くみえてしまう原因は、首に現れる“山“にあります。
【首の“山“をしまおう❗️】
— 大人のバレエ上達 JBPおニャーさん (@junkotomono) March 24, 2022
首が山のように張り出してしまう(赤)と、本来の首(黒線)よりもずっと、太く短く見えてしまいます。この山をしまうだけで長く細くなります✨というより、それがあなたが本来持っている首のライン、美しさ🌸肩の下げ過ぎに注意⚡️頭を上に。鏡を見て“山“をしまいましょう😊 pic.twitter.com/Tn7CjwHGPh
あなたは、この山の所有者ではありません!
この山を手放し、元の所有者に戻すことで、長く細く見える首を取り戻すことができます。
【首の山】とは何?
あなたに首の山が出現してしまう理由を解説しましょう。
その原因は、肩甲骨や肩にあります。
難しい言葉や内容ではなく、イメージで捉えられるよう、イラストを見ながら進めましょう。
長く細い首のパターン
肩甲骨や肩が適切な位置をとっていると、山の原因となる筋肉が弛みます。
すると、首の根本まで見えるので、バレリーナのような長く細い外観になります。
太く短い首のパターン
一方、大人に多い肩甲骨や肩を必要以上に下げてしまったり、位置が外側に流れてしまったり、前に被ったりしている状態。
【首の山】となる筋肉が下に引っ張られ、過度に張ってしまった結果“山“が表れてしまいます。
これは、首こりの原因にもなっています。
【首の山】をしまうファーストステップ
“山“をしまって、長く細い首に戻す第一歩は、肩甲骨を動かすこと。
肩甲骨が動かなければ、「これが適切!ベター!」がわかっても、体が思うように動きません。
- とりあえず、動けるようにする
- 適切な位置や動きを知る
- 実際にやってみる
- 足りない要素があったら補給
- 反復
適切なことがわかっていても、肩甲骨がアロン●ルファで固められていたら、どうにもこうにも動くことができません。
まずは、アロン●ルファを取り除いて、肩甲骨が動けるように整えましょう。
肩甲骨を動かそう!
名付けて、インベーダーエクササイズ!
スタートポジション
- あお向け
- 両膝を曲げて立てる
- 腰に、手のひら1〜1.5枚分のスペースを確保
- 両腕をV字に上げる
- 手のひらは天井向き
手順
- 肘を曲げて体に近づける
- 腕や手は床から浮かないようにつけたまま
- 肩は丸まらず、床につける
- 背中、腰の床との接地面を変えない
6秒程度かけて動かしてみましょう。
全身の体作りはこちらで
あなた本来の首の長さ、細さを取り戻しましょう。
首こりにも効果があります。
バレエレッスンだけでなく、日常からもバレリーナに近づきましょう!
- 【首の山】をしまうことで、今よりも長く細い首になります。
(取り戻せます) - 肩甲骨や肩の位置を取りましょう。必要以上に下げないように注意。
- まずは、肩甲骨を動かせるようにしましょう。
- 【首の山をしまう】具体的な方法
- 日常からバレリーナに近づく首の見つけ方
- 背中を引き締め、美しい立ち姿
このWSで解説、ぜひ参加しよう!
4月15日(金)お昼12時から受付
あなたにクエスチョン♫
首を太く短くしてしまう原因は、首の何だったかな?
【Thank you】
JBPでは、大人の方が最適に踊るための基準を定めています。
この記事に興味を持っていただき、ありがとうございます。