長くて細い首を取り戻す:”本来のあなた”が鍵となる

首

長くて細い首は、バレリーナの象徴のよう。

踊っていなくても、洋服の襟から現れるスラリとした首は「バレリーナかな」と思わせてくれます。

印象を左右する美しい首を手に入れる準備をしましょう!

長くて細い首の取り戻し方を知ろう!

太く短くみえてしまう原因は、首に現れる“山“にあります。

あなたは、この山の所有者ではありません!

この山を手放し、元の所有者に戻すことで、長く細く見える首を取り戻すことができます。

【首の山】とは何?

あなたに首の山が出現してしまう理由を解説しましょう。

その原因は、肩甲骨や肩にあります。

難しい言葉や内容ではなく、イメージで捉えられるよう、イラストを見ながら進めましょう。

長く細い首のパターン

肩甲骨や肩が適切な位置をとっていると、山の原因となる筋肉が弛みます。

すると、首の根本まで見えるので、バレリーナのような長く細い外観になります。

太く短い首のパターン

一方、大人に多い肩甲骨や肩を必要以上に下げてしまったり、位置が外側に流れてしまったり、前に被ったりしている状態。

【首の山】となる筋肉が下に引っ張られ、過度に張ってしまった結果“山“が表れてしまいます。

これは、首こりの原因にもなっています。

*肩甲骨や肩を必要以上に下げると、首が太く短くなってしまう。

【首の山】をしまうファーストステップ

“山“をしまって、長く細い首に戻す第一歩は、肩甲骨を動かすこと。

肩甲骨が動かなければ、「これが適切!ベター!」がわかっても、体が思うように動きません。

  1. とりあえず、動けるようにする
  2. 適切な位置や動きを知る
  3. 実際にやってみる
  4. 足りない要素があったら補給
  5. 反復

適切なことがわかっていても、肩甲骨がアロン●ルファで固められていたら、どうにもこうにも動くことができません。

まずは、アロン●ルファを取り除いて、肩甲骨が動けるように整えましょう。

肩甲骨を動かそう!

名付けて、インベーダーエクササイズ!

スタートポジション

  • あお向け
  • 両膝を曲げて立てる
  • 腰に、手のひら1〜1.5枚分のスペースを確保
  • 両腕をV字に上げる
  • 手のひらは天井向き

手順

  • 肘を曲げて体に近づける
  • 腕や手は床から浮かないようにつけたまま
  • 肩は丸まらず、床につける
  • 背中、腰の床との接地面を変えない

6秒程度かけて動かしてみましょう。

*床の上を滑るように肩甲骨を動かそう!

全身の体作りはこちらで

まとめ

あなた本来の首の長さ、細さを取り戻しましょう。

首こりにも効果があります。

バレエレッスンだけでなく、日常からもバレリーナに近づきましょう!

  • 【首の山】をしまうことで、今よりも長く細い首になります。
    (取り戻せます)
  • 肩甲骨や肩の位置を取りましょう。必要以上に下げないように注意。
  • まずは、肩甲骨を動かせるようにしましょう。

この続き…

  • 【首の山をしまう】具体的な方法
  • 日常からバレリーナに近づく首の見つけ方
  • 背中を引き締め、美しい立ち姿

このWSで解説、ぜひ参加しよう!

4月15日(金)お昼12時から受付

あなたにクエスチョン♫

首を太く短くしてしまう原因は、首の何だったかな?

【Thank you】

JBPでは、大人の方が最適に踊るための基準を定めています。

この記事に興味を持っていただき、ありがとうございます。

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