今すぐできる、その変化

【JBP大人専用バレエワークショップ】

2023年3月28日開催

▶︎【下腹立てる 見た目と引き上げ】/力ずくではない/反り腰・あばら改善/Th・鳩尾可動を促す

▶︎【体作りのワークショップ】/ハムストリングスを中心に/出力・働き向上/膝伸展・坐骨周辺

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下腹立てる 見た目と引き上げ

引き上げが見えました

良い変化量が、かなりありました。

その自覚はありますか?

よくなった時に、そう感じ取れるだけの体感や繊細な感覚もとても大切です。

自覚出来ないと、体が「もう一度、これを再現しよう!」と思ってくれませんから。

このワークショップの特徴として、今できることを最大限やったらここまで良くなる、ということがあげられます。

今回は、少し先の未来を見据えてという内容ではなく、今できること。

比較的、実感を持ちやすいのではないかと思います。

この日の内容だけでなく、これまでの積み重ねを引き上げという形で見ることができました。

参考体をあげられる体を作る

20230404-11 【骨盤が引きあがる体へ】/深層筋を目覚めさせる/コントロール基礎/ボール使って

ギアを上げる準備が出来ました

この日の内容、実は下腹だけで片付けられる課題ではありません。

複雑に絡み合う、腹筋群の使い分け/強度の付け方、それだけでなく大腰筋の長さや弾性、あるいは、胸椎の位置なども深く関わっています。

下腹部に力が入ればOK!ではないことは、みなさんもお分かりになったのではないかと思います。

こうした複雑に絡まっている項目を、できるだけ要点を絞り、できるだけみなさんに分かりやすく、あるいは、体感しやすく、できるだけ効果が出るようにWSを構成しました。

この先にもお腹の使いこなし、肋の使いこなし、用意しています。

ギアを上げていきましょう!

*大腰筋のストレッチは、全体でのウォームアップなどでも取り組んでいます。

JBPのインスタに「JBPトレーナーオススメストレッチ」としてアップしましたので、参考にしてみてください。明日の記事にも掲載します。

ダンサーのような動き

[ポジションに戻るときほど、体を上げる]

体感できた人もたくさんいたように思います。

こうしたことができるようになると、職業ダンサーのような体の使い方になります。

ポジションに入れる時、支持足を変える時、前後に移動するとき。

動きの性質上、横の動きよりも、前後の動きの方がお腹は抜けやすい傾向にあります。

そうしたことも踏まえ、今回は前後の動きが多いアンシェヌマンになりました。

今回の内容は、今できること。

方法や捉え方さえできれば、今できること。

積極的にトライしてみてください。

そして、わからなくなったらフェーズ1でのエデュケーションを思い出してみてください。

きっと、それで大丈夫ですから。

素晴らしい出来栄えだったと思います。

大変よくできました。

体作りのワークショップ

改めて、実感

月に1回開催している「体作りのワークショップ」は、1ヶ月分の体作りをテーマにしています。

しっかり、体を動かせる人にとっては、一般的なエクササイズよりも運動量や強度があり、通常のバレエワークショップよりも、筋肉を動かすことにフォーカスしたプログラムになっています。

大人の人が、月に1回これだけのワークアウトに挑むのは、簡単ではありません。

それを月に1回、続けていること。

すごいなあ、と純粋に思います。

そして、ここを月1回やっているか否かは、とても大きいものがあります。

それは、他のワークショップでも思います。

体を作っておけば、方法や動き方がわかった時、体現するだけの材料はあります。

このことを改めて感じました。

次は、幅を目指そう

今回のターゲットは、ハムストリングス。裏腿でした。

それに関連して、坐骨周囲や膝に関することも含まれたワーク&ストレッチを組みました。(ここは、エクササイズではなくワークです)

このワークショップのワークでの裏テーマが「収縮と弛緩」

収縮した後に弛緩するよう、意図的に構成してあります。

ちょっと変わったワークがあったのも、そのためです。

収縮は、だいぶできるようになってきました。

今後は、収縮と弛緩の幅を作っていきましょう。

強さだけでなく、筋肉の活動による可動域の拡大も同時に狙います!

それに、幅がある方が疲れにくくなります。

次の階段、登りましょう。

言葉は同じでも中身は違う

高さがある状態での骨盤後傾の仕方をお伝えしました。

言葉にすると同じ骨盤後傾にはなりますが、高さのあるなしで随分違うことが体感できたのではないでしょうか。

最後に、しっかりと骨盤を起こせた姿は、正直驚きました。

あんなにスパッと骨盤の位置がとれるものか、と。

(特に、下腹WSから連続受講の方は、より顕著に表れていたと思います)

骨盤高く、膝伸ばして立つには、まずはハムが働き、次に前腿にバトンタッチします。

解剖学では一般的に、前腿が膝を伸ばすとされています。

それは確かですが、その前にハムが働くのも事実ですので、バレエの先生がおっしゃっていることもあっています。

このバトンタッチをするために必要なハムの活動、大変よく頑張りました。

何をすべきか、考えながらワークすることができましたね。

大変よくできました!

おニャーさん
おニャーさん

3月のバレエワークショップが終了しました。

忙しい時期だと思います。

体調を崩さぬよう、気をつけましょう!

JBPは、4月プログラムに入ります。

バレエブログやTwitter、インスタグラムなどで情報公開していますので、こちらもご活用ください。

もちろん、一番はバレエワークショップですけどね♪

今月もありがとうございました。

Instagramに、WS開催時の写真を掲載しています。

ぜひ、ご覧ください♪

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