これからどんどん寒くなっていきます。
せっかく受けるバレエレッスン。
楽しく、気持ちよく、体を動かすためにできること5つをご紹介します。
対策① 外から温める
寒くなると、エアコンやら暖房やらがつくと思いますが、大事なのは「着るもの」
薄着でエアコンガンガンよりも、着るものはしっかり着て体を動かす方が筋肉がしっかり温まります。
ケガ予防にはもちろんですが、より細かいオペレーションを求められるバレエでは、とても大切な事です。
- レッグウォーマー、ジャージなどのパンツ
- 靴下やシューズカバー
- ニットや羽織るもの
- ネックウォーマー など
対策② レッスン前に刺激を入れる
寒くなると感度が落ちやすいのが「足」
感覚が薄くなったり、動きにくくなったりします。
レッスンで温めるのではなく、レッスン前に温めて、刺激を送っておきましょう。
手が冷たい場合は、両手を擦り合わせ温めてから足を触りましょう。
レッスン前にコンディションを整えておくと、アテールが安定しやすくなります。
もし、時間が許すようなら、こちらもやってみましょう。
参考
足 “足指・足裏・甲“ 大人のためのバレエフット改造対策③ 着ているものを脱ぐタイミング
温まってきた、汗が出そうになってきた。
ここで、上着などを脱ぐのは、まだちょっと早いかも。
体が温まり切るまで、もうちょっと我慢。
服を脱いだときの“ひんやり”を感じないまで、ウエアは脱がずに着ておきましょう。
対策④ レッスン後のケア
寒くなってきて注意すべきは、レッスン中だけではありません。
特に「ふくらはぎ」は、疲労が出やすいパーツ。
放っておくと、明け方につってしまうなんて場合も。
レッスンがあった日は、ふくらはぎのストレッチを念入りにしておきましょう。
最も効率よく、確実に伸ばすには【ストレッチボード】の活用が有効です。
*ふくらはぎは、意外とストレッチしにくいパーツです。
参考
⬇︎ふくらはぎについて&ストレッチボードのご紹介
バレエをするなら持っておきたいストレッチアイテム⬇︎ストレッチボードをより有効に活用する方法
ベーシックな使い方を覚えよう!:ストレッチアイテム対策⑤ アシがつらないために
水分が不足すると、アシがつりやすくなります。
気温が低くなると、水分補給を忘れがちです。
意識して水分をとりましょう。
なるべく、ミネラルウォーターや麦茶などのカフェインが入っていないものをオススメします。
まとめ
寒くなったら気をつけたいこと5選。
あなたの参考になるなら嬉しく思います。
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参考
スケジュールここまでをまとめましょう。
- 寒くなると、足の感覚が落ちたり、つりやすくなります。しっかりケアをしましょう。
- 暖かい服装、外からの刺激、ウエアを脱ぐタイミングに気をつけましょう。
- 水分補給やストレッチボードの活用をしましょう。
ファーストステップ♪
いつもより暖かい服装を心がけよう!