アンディオールやターンアウトを促す際に使われる言葉「開く、回す」
この記事では「回す」にフォーカス!
“内側で回す“には、ポイントがあります。
ただ脚を回すだけなら、誰にでもできます。
けれど、バレリーナの「それ」とは違うことを、あなたなら気づいているはず。
では、バレリーナの脚線美を作る「アンディオール」のお話をしましょう。
アンディオールのポイント
アンディオールは「脚を回す」単独ではなく、あることとセットにすることで成立します。
概要の記事をお読みいただくと、理解しやすくなります。
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脚のアンディオール【方程式】
2つはセットです。
- センタリング+脚を回す
上から見てみよう。
股関節からセンタリングをする
アンディオールを体験しよう!
イメージが掴めたところで、実際に複合的なアンディオールを体験してみましょう。
準備するもの
柔らかいボール。キャンディボールやエクササイズボールなど。
空気は、6〜7割程度に調節しましょう。
参考
課題は「タンジュ」
手順
- 太腿にボールを挟む
- 両方の太腿でボールを潰す(センタリング)
- 脚を回し、タンジュをする(脚を回す)
ポイント
ボールを潰す力を継続したまま、脚を回しましょう。
ボールは太腿の上の方で挟みましょう。
適切なアンディオールをすると、バレリーナの脚ラインに近づくことができます。
まとめます。
- アンディオールでは【センタリング+脚を回す】をセットにしましょう。
- ボールを使って、アンディオールの体感を養いましょう。
- 脚の回し方
- 確実な方法
- 実際に試してみよう!
“ただ、回すのではない“ 確実な方法を教えます。
4月15日(金)お昼12時〜受付
【Thank you】
JBPでは、大人の方が最適に踊るための基準を定めています。
この記事に興味を持っていただき、ありがとうございます。