上腕をアンディオール:アラベスクのアームスも一緒に

上腕をアンディオール

一緒に復習しましょう!

上腕ってどこ?

まず、腕と手をわけましょう。

・アーム

・ハンド

腕を2つに分けます。

・肘から上→上腕

・肘から下→前腕

積極的にチェック

上腕が適切な向きをとり、適切な力のかけ方をすることで、腕が脇と繋がり、体幹が安定します。

・正しいポジションをとる(特に、肘の向きは重要)

・腕と手を正しく繋げる

・体幹の保持(鎖骨や肩甲骨の位置に注意)

先生に指摘されなくてもやっておくべきことをお忘れなく!

準備

正しい腕の向きを取ろうとして、他のパーツが不適切なポジションになってしまっては、元も子もありません。

特に、大人のガチガチな体には、手順を追ったアプローチがオススメです。

・肩甲骨リリース…背中ガチガチをとる

・胸郭リリース…硬くなった胸を広げる

ここにプラス、腕の位置や動きに振り回されないだけの体幹をつけましょう!

体験

アラベスクでの体の前に差し出す腕を作ってみましょう!

まず、アンナヴァン。

肘を外側に向けたら、上腕を内側から外側へと力をかけ続けます。

このまま、手の平を下に向けましょう。

アラベスクのアームスで向きを変えるのは「手」だけ。

肘をはじめとした腕の角度は、何も変わりません。(位置はやや内転する)

これでできました。

適切にできていたら、脇が広がり、体が上がっていることを体感できるでしょう。

アラセゴンの腕も同様に作ってみましょう。

まとめ

上腕をアンディオール。

復習をしましょう。

  • 上腕の位置と角度を覚えましょう。
  • 内側から外側へと力をかけ続けます。

機能的な腕は、見た目も美しい。

アラベスクをするときは、思い出してみてね!

JBP

【はじめての人は必ず読みましょう】ワークショップに参加する前に確認すること 【はじめての人は必ず読みましょう】ワークショップに参加する前に確認すること オンラインアイキャッチ JBPオンラインバレエテキスト【トップ】
JBPタイトル