2022年7月13日
▶︎引き上げのポイント【スパイラル】~背中とお腹の融合~
▶︎『骨盤を起こす』~体作りのワークショップ~
開催のご報告です。
湿度は高かったものの、過ごしやすい気温だったこの日。
みなさん、とてもよく頑張ってくれました。
まずは、16時20分スタートの「スパイラルな引き上げ」から。
言葉にすると、“平面から立体へ“にはなりますが、具体的に何をするのか、はっきり整理できたなら嬉しく思います。
1つの動かし方だけでも、動きを洗練させたり、回転の動力を生産したり。
実に、様々な活用法があります。
立体的な動かし方をやってみると、平面的に斜めを向いて脚を上げるだけ、だと不自然で、
唐突な印象を受けるようになるのではないかと思います。
この「なんか変、なんか違う」を感じられるようになると、どんどん良くなっていきます。
この感覚、大事にしましょう。
次の課題として「肋間」が上がっています。
まずは、皮膚を緩め、筋肉を緩め、伸ばし、動かすところから始めましょう。
9月WSでやります!
さて、この時間。
私の心の葛藤をお話しさせていただきました(笑)
その場にいらっしゃった方は、なんのことかおわかりだと思いますが、こういうことは少なくないのです。
もちろん。それでも「こんなふうにやってみたい」という気持ちはあると思いますので、方法、アイテムを提示することはできます。
あと、どうするかは使い分けてもいいし、目的に沿って選択すればいいと思います。
こうしたことをお伝えできるのも、信頼関係があるからこそ。
実際のところを知ることで、優先順位が変わると思いますので、参考にしてみてくださいね。
続いて、19時20分スタートの骨盤を起こすための体作り。
これはもう、大変でしたね。
例えば、おしりの下にタオルやクッションを敷くとか、エクササイズにしても、小手先の手法をとるのではなく
自力で、体を使って骨盤を立てるとなると、この日の様子を見る限り、控えめに言っても、うちじゃなかったらお手上げだったと思います。
そのくらい、大変な状況でした。
少しは、自覚できましたでしょうか?
ほんの少しでも、それを感じてくれたなら嬉しく思います。
私たちは、受講者の皆さんと誠実に向き合いたいと思っています。
体を扱うということは、健康にも関わってくることです。
例え嫌われたとしても、いい加減なことはしない、言わない。
それが、私たちの信念でもあります。
この日、随分と予定を変更してエクササイズを行いましたが、腕の高さ・形を変えただけで、総崩れしています。
強制的に骨盤を起こす作業の中でも、これ以上、やりようがないポジションで行いました。
能動的に動かすことを目指しつつ、まずは、ここが課題になってくるかと思います。
要するに「本当に大切なこと、忘れていませんか?」ということ。
あなたの体が問いただしているのだと思います。
背中、肩甲骨、頭。
全て、初期に取り組むべきことです。
もう一度、思い出しましょう。
いろいろありますが、あのきついきついエクササイズ、本当によく頑張ってくれました。
全力でやってくれたからこそ、次の課題が見えてきますし、「もっとこうしたらいい」という提案をすることもできます。
それがなければ、私たちにできることはありません。
あるとすれば、上っ面の言葉を並べるだけです。
真剣に向き合う機会を作ってくれたのは、本気でエクササイズをしてくれた皆さん自身です。
ここは、本当に感謝です。
放っておける問題ではないので、定期的に取り組みましょう!
参加していただいた皆さん、ありがとうございました。
戻り梅雨のようなお天気。
油断せず、水分をしっかり取りましょう!
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