【JBP大人専用バレエワークショップ】
2023年2月15日開催
16:20 【大人に適切な“背中を反らせる”】/大人はこうやる/上半身を美しく/背中を入れる
19:20 【まだ脚は伸びる!】/伸ばし方の習慣/キレイな足/点を線に繋げる
大人にとって、かなり大きいカギ
今回、ただ背中を反るだけでなく、肩や腕とのコネクションを作りました。
これらは、個人的に想像を遥かに超える「カギ」であることを実感しました。
このWSをできて、受講者の皆さんにお伝えできて、本当に良かったと思っています。
まだ、その実感はないかもしれませんが、この意味が分かる日がきっと来ます。
肩のアンディオール、腕のアンディオール。
そして、背中につなげること。
それにより、肩甲骨の位置をとること。
光が見えてきました!
宿題です!
受講者の皆さんへの宿題は2つ。
まずは、「腕の先行」
肩が固いようですが、この順序を守ることで動作の中での可動域がついてくることでしょう。
意識してみてください。
もう1つは、背中を反っているのか、腰から反っているのか、もしくは、体を倒しているのか。
今、どうなっているのかを“気にする”
「◯◯をなおさなきゃ!」ではなく、気にする。
これが大事です。
↑腰から反らない、その強さの源。
その姿に感心しました
背中を反ること自体、大人にとっては怖かったり、サボりたかったり、避けたいと思うような動作ではあります。
そんな中、とても果敢に挑戦してくれたことに感謝申し上げます。
このWSの内容、“バレエとしても” ですが、大人にとって、本当に鍵となり要となる内容です。
あなたにお伝えできたこと、嬉しく思います。
ぜひ、大事にしてほしいと思います。
健康の為に膝を伸ばす必要がある理由
大事なことは、当日全てお伝えしてあります。
膝に関しては、まずは屈曲伸展0度を目指しましょう。
できれば伸展1度。
0度に到達していないということは、常に同じ筋肉に寄りかかり、常に同じ筋肉が休眠している状態です。
脚も太くなりやすいですし、膝への負担も大きい。
健康の為にも、0度は必ず達成しましょう。
急いだ方がいいこともあります
膝を伸ばすこと、足首を伸ばすこと。
非常にがんばってくれた人が多く嬉しく思っています。
今回は、実践優位ですので、回数も多く行いましたが最後まで頑張りました。
その上で、足裏の筋肉は早急につけましょう。
もちろん、足裏のエクササイズも大事です。
でも、最も効果的なのは、正しく足裏に重さが掛かること。
これは、寄りかかって足を潰してしまうのとは違います。
アテールの話を思い出してみてください。
寄りかかって土踏まずを潰すのと、体重をかけるのは全くの別です。
その為には、正しく立ち姿勢をとること。
重さで動かないこと。
重心と荷重WSで修正していきましょう。
何度も言われるのは「良くなっているから」
今回のWSで「ここまで伸びるんだ!」と発見した人も多いかと思います。
あなたの可能性をもっと信じてあげましょう。
「私はここまでしか伸びない」というロックを外すことで、自力でできるようになりますよ!
コーディネーションが課題の人は、どんどん線に繋げていきましょう!
膝が以前より伸びてきた人もいて、嬉しく思っています。
「膝を伸ばして!足首伸ばして!」もし、同じことを繰り返し言われるのであれば、それは「できないから」ではなく「少しずつ良くなっているから」です。
本当に、何も変わらない、何もできていないのであれば、何回も何回も同じことを注意し続けません。
できるようになってきているからこそ、こちらも諦めずに何回も言います。
今までより、1歩、2歩進んで欲しくて言い続けます。
良くなっていること、自信を持って続けましょう!
寒い日と暖かい日の温暖差が激しいので、体調には気をつけてくださいね!
水分補給を忘れずに。
Instagramに、WS開催時の写真を掲載しています。
ぜひ、ご覧ください♪