背中を反らせる土台となる腰について

腰をしっかり使うことは、とても重要ですが、とても難しい!

少しずつ、導いていきましょう。では、復習です。

関連https://juncotomono.info/20231219-pose/ 復習用記事です。

腰の使い方 復習

腰をしっかり活用したいシーン

背中を反るのは、背中の力だけではありません。腰も一緒に参加します。

まっすぐに立っている時よりも、動きのあるものやポーズからトライしてみるのがオススメ。比較的わかりやすい動きをピックアップしてみましょう。

  • 後ろのカンブレやポールドブラ
  • アラベスクやアチチュードデリエール
  • 大きくみせる“ポーズ”

背中を反る・胸郭を後ろに倒す姿勢をとるものが、実感しやすいかと思います。

必ず、守ること

あなたの健康とバレエライフを守るためにも、前提を守りぬこう!

お腹が抜けた状態で腰を使おうとすると、痛めやすいので注意が必要です。

お腹の緊張は絶対に抜かないこと。特に、腹部を縦にゾーニングした時の、両端エリア4分の1に注目しましょう。

操作の違い

写真なら同じに見える「フォーム」でも、動きによってオペレーションの順番が変わります。

  • 上側を動かすのか
  • 下側を動かすのか

動きがどちらなのかによって、操作手順が変わります。

上とは、胸郭。ここには下部肋骨が存在します。ポールドブラやカンブレが該当。

下とは、骨盤や脚。アラベスクなどが該当します。

まとめ

動きによって適切なオペレーション【どこを、どこに向かって、どのように動かすのか】をできるようにしましょう!

腰の真ん中を突き出し、お腹が緩み、腰が潰れるのを防いでくれます。

腰は、長い状態で操作することで、安全かつ、可動性を高めることができます。

背骨を動かせるようになると、さらに効果的です。

記憶が薄くなってしまった方は、当日のノートをもう一度読み直し、正しいオペレーションで、腰の使い方を取り入れましょう!

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