2022年8月10日開催
【JBP大人専用バレエワークショップ】
”バレエのカギ”エポールマン エカルテ編~あなたのバレエを発展~
”体作りのWS”胸郭とお腹周りのエクササイズ
16時代はエポールマン、今回はエカルテまでを繋げました。
どうでしたか?
あまり考えずにやっていたこと、思っていたのと違っていたこと、知らなかったこと。
きっと、あったと思います。
そして、今後の課題が見えましたね!
課題が見えるということは、それだけ、以前より良くなったということです。
▶︎肋骨(肋間)の動き
▶︎荷重位置
▶︎脊柱のカーブ
▶︎重心の移動
▶︎背中とお腹の強さ
▶︎骨盤位置の安定
この辺り、同時に始めましょう。
こうしてみると、たくさんあるように感じますが、全て繋がっていますから、実際には膨大にやることがあるわけではありません。
できるだけシンプルな操作ですむように、補充すべきは補充しましょう。
定期的にいらしている方に関しては、1年前には取り組めなかったことにチャレンジできています。
それ以外の方に関しては、大人特有の好ましくない動きが出ていますので、そのあたりから取り組んでみましょう!
今回の内容は、今後の概要となる内容です。
すぐできるに越したことはありませんが、ここで引っかかった点を今後、詳細にやっていきます。
基本形とはどういうもの何かをしっかり把握した上で、焦らず、一緒に取り組んでまいりましょう。
また、教わり方もよくなってきました。
よい循環になってきていますね。
ベリーグッド。
19時代は、体作り。
今回は、今すぐみなさんができることに焦点を当てた構成となりました。
個人的には、思うことがたくさんありましたが、暑い中、みなさんよく頑張りましたね。
相当、疲れたのでは?
足裏はどうだったでしょう?
ちょっと、当日もお話ししましたが、種明かしをしましょう。
今回の内容は、実際にレッスンで動ける人・いわゆる体が効く人が、グラグラするようにできています。
通常、エクササイズは、常に安定したところで行います。
でも、その可動を100%レッスンで使うことはできません。
その理由は、当日お話しました。
今回、より実践の場でも活かせるようにと、不安定な状況で動くことを行いました。
なので、適切に動いていたら、限界までやろうとしたら、グラグラするようなエクササイズになっています。
そういうトリックがありました。
JBPは、常に成長を考えた内容を提供します。
ですから、あなたの精一杯をやった結果、一見、上手くいっていなくても、実はうまくいっているということもあるのです。
小手先で上手くまとめようとする必要はありません。
見栄を張ったり、カッコつけをしなくていいんです。
私たちは、ちゃんと見ています。
上っ面で判断しているわけではないですから、安心してやってくださいね。
股関節系は避けては通れないエクササイズフォームなどがあります。
大変だったと思いますが、途中で投げ出すことなく最後までやり通した姿は立派です!
あれだけのエクササイズをやり通すのは、簡単な事ではありません。
思いっきり、自分で自分を褒めて、誇りに思いましょう。
今回、強く思ったことがあります。
私たちは、皆さんを全力でサポートしますし、知恵を絞って、足りないことの補充や伸ばす能力の開発に取り組みます。
常に最善をつくし、必要なことは何かをバレエと体の両面から見極めていきます。
それでも、本人の意思に適うものはありません。
よくなったことがあったり、1年までにできなかったものができるようになっている。
それは、直接的でも、間接的でも、本人の意思があったからできたことです。
私たちがどんなに手を尽くしても、都合よく取り繕ってしまっていたら、そうはならないのです。
正面から取り組んだ証。
嘘、偽りなく真摯に向き合った証。
それは、あなた自身によるものだということ。
決して、忘れないでください。
素晴らしいことだと、忘れないでください。
Instagramに当日の写真をアップしています。
ぜひ、ご覧ください。